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2013年9月29日日曜日

摩耶観光ホテル 2013 IN September 2013

こんばんは、taka@です。

28日、普段とまた違ったメンバーで、秋のマヤカンを堪能して参りました。

うち2人は初めて足を運ぶ訳ですが、彼らのお陰でまだ見ぬ未知の空間も撮影することが出来ました(^.^)

前回に続き快晴で、上りは気温が高くついらいものですが、摩耶山の中腹は心地よい風が吹き込みます。

途中、二人ほど探索に訪れた人と遭遇しました。うち一人は初めて来たそうです。もしかしたらこのブログも見てくれていたのかもしれません。とても良い人達でした。

リフレッシュと刺激を噛み締め、下山しました。


緑の部屋。この部屋は床がかなり沈んできております...




5ヶ月前、新たに600型の電話機が寄贈?されていた訳ですが、無残にも破壊されていました。









一通り探索をし終え、下層部分にあるボイラー室に足を運びました。
ジメッとした倉庫のような場所を見渡すと、錆びた金属の頼りなさそうなハシゴの上に、何やら空間があり、以前から気になっていた場所があります。

もちろん見た目では行く気にはなれませんが、メンバーの一人が意を決してその空間を目に.......
これはもう行くしかありません(汗)

そこは狭く冷たいコンクリートの異様な空間。
しかし奥はまだ続いてる様です。(某仙人が探索していたのを思い出しました)

残留物にソファーの残骸や、男子用便器など、一体何に使われていた場所なのか想像がつきません。

しかし配管からしてボイラー室からお湯を供給するというのは分かりますね。

上に照らされているのは...

野生のコウモリに遭遇。私は2回目ですが、羽を閉ざしたままで飛びませんでした。

上から眺めるとこんな感じ。結構高い...

埃っぽく湿気があり、空気が重いです。錆びたドラム缶の足場が非常に危険です。

右端に錆びた梯子が見えますね。

壁にはゲジゲジが数匹いました。

かつては椅子がもう少しあったらしいですが、移動されてしまったようです。

もう二度とここには訪れることはないと思います。貴重な画像が撮影出来ました。

天気がよく、日当たりの良い場所は大変綺麗でした。

雨の後は水が溜まり、冬には氷柱が下りる大広間の場所は、風がよく通り、開放的で素晴らしいです。

四季折々楽しめる摩耶観光ホテルですが、緑が濃く気温が適温なこの季節。

収穫の秋となりました。

2013年9月20日金曜日

ジョージア ヨーロピアン プレミアムブレンド

こんばんは、taka@です。

友人から発売前の缶コーヒーが自販機に売ってるとのことで、早速購入してみた。

コカコーラのジョージアからまた新たに季節モノ?の缶コーヒーが導入されてました。

と言うよりこの時期になると、HOTが増えてますね~

公式サイトを覗いてみると、そこそこ自信作の様です(^.^)
エスプレッソに生クリームを入れて贅沢な味わいにしたという...

早速飲んでみました。
過去に存在した”芳醇エスプレッソ”の方が香りは良かった気がするが、後味は今回の方が好みです。

ただ、生クリーム入りということで、甘さの味が上回ってる気がします。
私は冷やして飲みましたが、温かいとまた違ってくると思います。

缶のデザインですが、”金色と赤のプレミアムなパッケージ”というか、HOTに似合う少し暑苦しいデザインのような(笑)

しかし本体に字の多いパッケージは、王道のエメマンの様な存在にはなれない・・・と物語っているような気がします。

抹茶入りだった”ジョージアX(クロス)”よりインパクトは小さいですね・・・。


寒くなってくるこの季節に、「そろそろ温かい缶コーヒーは如何?」なんて自社の缶コーヒーに注目を浴びさせる、良いコンセプトだと思います。

そして、お気づきかと思いますが、またジョージアのポイントシールが復活しています!
サービス終了以来、懸賞欲が薄れてました。

まだ詳細不明のキャンペーン....今後のジョージアに期待できますね~!

2013年9月14日土曜日

ジュークボックス型 ラジオカセット SDC-550 SUNDOG

こんばんは、taka@です。

今回は画像の様なジュークボックス風のラジオの紹介です。
そこそこ需要があり、ヤフオクでもたまに見かけます。

SUNDOG SDC-550

80年代から~90年代に流行ったジュークボックス型のラジオです。

 ㈱­サン商事というメーカーのものですが、古くはCONION(コニー音響)が製造していたそうです。

  今でこそこの手の製品は売れないのか見かけませんが、カセットも再生できる点がもはやレトロです。小さく復刻したはずなのに・・・

内部です。

接着剤で固定されている部分(前面など)もあり、全バラは難しいです。
基板の受け皿やデッキを固定している板など、手作り感があります。

テープデッキのベルトが伸び気味だったので、汎用のものと交換しました。

カーステ風のモノですが、機能も最小限。再生と早送りしか出来ません。

モーターが電子ガバナ(電子サーボ)なので、スピード調節が可能です。

スピーカー。こう何と言うか、テレビに付いてるショボイ感じのモノが備え付けられています。

上を見上げると曲名の書かれた空間を照らすライトが。電球ですが、LED化も出来そうです。

全体はプラスチックですが、クロムメッキ風の表面がかなり派手な印象です。

しかし10年も経てばややくすみが目立ちますね・・・表面が酸化します。

電源を入れるとこの様に灯ります。実際のジュークボックスはもっと鮮やかですね~

しかし中々の雰囲気です(*´∀`*)

コインを入れる部分と真ん中の赤いボタンはダミーです。

手前には曲名パネルを動かすレバーが。


本来は曲を選択するためのボタンですが、勿論押せないのでこの部分を開けると・・・

この様にチューニングダイアルが現れます。

右側面はボリュームなどの各種つまみに、カセットデッキが装備。


左側面はスピーカー。

背面。なにげに壁掛けにも対応しています!

この筐体は1997年製のようです。

この機種はそこそこ重量もあり、4つのゴム足で結構安定しますね(^_^)


他にも違うパターンの型を見かけたので、バリエーションは2種類以上あるのでしょう。

本物はメンテも大変で価格も高いですが、このくらいのサイズなら狭い部屋にでも置けそうです。
カフェなどの店内にも良いかもです!

2013年9月9日月曜日

National RC-222 クロックラジオ

こんばんは、taka@です。

このデジタル時計を紹介するのを忘れていました。

1979年よりNationalのクロックラジオシリーズ「時間ですよ」の4代目辺りの製品かと思います。

ラウンドフォルムでもなく、横に長いわけでもない、長方形なスタイリングでボタンの配置・機能・多彩なFLディスプレイが特徴のRC-222というモデルです。

カラーはシルバーの他にレッドや緊急放送対応の特殊なモノまで存在します。

前面に時計とスピーカー。中々スッキリ纏められています。

詳しい資料がないので詳細は不明ですが、1984年製造です。

奇跡の未使用品ですが、箱と取説は前オーナーが処分したそうです...orz

まず目を引くのは暗闇に浮かび上がるディスプレイ。

2系統のアラーム表示やラジオのダイアルスケールまで、多色カラーで彩っています。
随分と綺麗です。劣化しやすかったりしますが・・・

スライド式のボリュームもさり気なくクロムメッキ仕様!

天板を見ていきます。
この様に各スイッチは細長く斜めに配置されています。

タイルの様なブロックデザインが、実にユニークです。

ただのタクトスイッチかと思いきや、ソフトタッチで感触まで拘っている様子。

時刻調節等はこのジョグダイアルで行います。
真中のボタンを押すと早く数字を送れます。周りの円は微調節用ですね。

ジョグダイアルの感触も良いなと思ったら、こんなにもパーツが使われていました。スゴスギ..

シルバーの筐体にクロムメッキの表面処理・・・オシャレです♪

背面。
停電保証の電池BOXは裏面にあります。

普段使わない機能はここへ。
アンテナ端子がさり気なく装備されている点は抜け目がないですね。

このクロックラジオ、メロディーも鳴りまして、ボタンを押すと「カッコーワルツ」が流れてきます。
ミュージック音チェックのボタンが無駄に付いている、このような配慮が豪華です。

正面向かって左側面。イヤホンジャックがあります。

向かって右側面はチューニングつまみ。
角度がついてるのはお馴染みです。




80年代を彷彿させる四角いスタイリングに贅沢な装備が、所有感をグンと上げてくれます。

これほど完成度の高いクロックラジオはあまり見当たりません。当方お気に入りの一台です!