このブログを検索

2016年10月14日金曜日

今年の夏は...

お久しぶりです、taka@です/

気がつけば10月、ぐぐっと秋めいて参りました。もう半袖が厳しい季節です。。

今年の夏は仕事・遊び・プライベートなど多忙ながら充実した日々を過ごせました( ´∀`)

結果、時計やオーディオの蒐集などは今ひとつ出来ませんでしたが、部屋の掃除も兼ねてコレクション整理をしている最中です。また新しいモノに出会えるよう、・・・と言いたい所ですが、今ある時計もまだ紹介できていないのが多いですね~

さて最も濃かったイベント、8/20に行われた大阪のサマーソニック2016、人生初のサマソニに行って参りました\(^o^)/

当日は快晴!でしたが、意外と暑さの方は凌げたように思えます。

流石に全て回れませんでしたが(当たり前)、時間が過ぎるのが早すぎ&見たいアーティストが被るとどうしようもない。。

エリア移動だけでそこそこ時間が掛かるので、段取りが中々難しいところでした。


最終的に見たアーティストはMO・Gotch・サカナクション・FLORIDAでした。ラストのフロー・ライダーは最高に盛り上がりましたね~仕事のストレスぶっ飛びます(笑)


舞洲へはタクシーを利用しましたが、行きも帰りも恵まれスムーズに乗り降りできたのが良かったです。特に帰りは激混みです。来年行くとしたらソニックご飯をもっと堪能したかったですね~


花火&花火・サマソニ・オフ会など学生時代より遊んでしまいました。。たまには良いかな?と思いますが、ちょっと落ち着いて秋はドライブ行きたいですね~
年末はまたライブも控えているので、貯金などあまり出来ませんね(;´д`)

2016年5月21日土曜日

COPAL AP-110 修理依頼

こんばんは、taka@です。  

今回も修理依頼を受け付けました。COPALのパタパタ時計 AP-110と云うモデル。  

アラームのないシンプルなデザインながら、非常に小型で古さを感じさせないデザインの代物です。当方個人的にはベスト5に入れたいほど、おすすめできるモデルです。  

メールで故障状況を伺った所、不動の原因はギア歯の減りであることが想像できました。こうなるとモーター自体交換が一番手っ取り早いのですが・・・

同時にナショナルのRC-57も受け付けましたが、蛍光面の劣化が著しく復活が困難で、修理の方は見送りさせていただきました。

AP-110はホワイトを始めカラーフリップや絵柄など様々なパターンが用意されました。
70年代初頭の新品価格は2000円前後ではないかと思います。

届いたのは可愛いイエロー&ホワイトのツートンバージョン!

クラシカルな気球船のイラストが、癒やし&ドリーミーな印象ですよね~☆

依頼者は女性の方で、非常に気に入ってい様子。ここはなんとしても完治させたい所です。

本体をバラします。

諸悪の根源、画像の丸の箇所がギア歯が減ってしまっている部分です。金属のギアと接触する部品なので、他と比べると傷みが早いです。

交換できなくはないですが、この手のモーターの寿命を助長する部分であり、移植する中古パーツがあれど、それを必要とする時計がある訳で...結局、同じ機種・フレームを要するパーツが一番望ましいと考えます。

オークション等で入手するのも良いのですが、値段もまちまちで状態も不透明。長い目で見るとよくないですね。

という訳で現在における”優良部品”を考慮した結果、新品から移植することとします。

純白のコパルさんです。勿体無い気もしますが、綺麗なカバーが残りますので良しとします。

内部を移植後、カバーをキズ取り研磨&丸洗いで長年の汚れを落としました。かなり綺麗な状態でしたが、風防レンズ内部の埃はスッキリさせたいですよね。

当方50Hz地域でないので、後ろのSONYを50Hzにセットし様子を見ます。問題なく動いておりました。

今回意外と難しかったのがやはりカバーを分解することです。まだAP-110はマシなのですが、同じコパルでも殆どツメで固定されているのがあったりと、プラスチックの破損に気を使いました。

特に風防レンズを最後取り付ける際などもうヒヤヒヤです(汗)

長持ちしますようにの願いを込めて、これからまた数十年、時計をして時を刻んでもらいたいです!

2016年5月14日土曜日

大ラジカセ展に行ってきました

こんばんは、taka@です。

やっと前回からブログ更新できました(汗)
中々PCと向き合う時間が作れず、よって気力も湧かない状態はだらだらと引きずってしまいますね。

そんな中GW最終日に大阪梅田LoFtで開催された”大ラジカセ展”に行って参りました。
フロアについて目につくのは壁にデカデカと印刷されたSANYO MR-X920!

ラジカセに興味が無い方でも非常にインパクトが有りますね。

この様にジャンル別に様々な機種が展示されています。勿論、お手を触れないでくださいの忠告があります。気になる機種はやはり音も気になるのですよねぇ~

希少なホワイト仕様のSONYさんもお目にかかれます。

こちらは大型機種のコーナー。やはり一番気になったのは・・・

CONION C-100F!実際はブランドが異なります。日本での知名度は低く、主に海外輸出モデルでしたので、海の向こうのお国では非常に人気があります。

変わりモノが集まるテーブル。SHARPの両面再生機はデカすぎです(笑)

機種は少ないですが、バブルラジカセも数点飾られています。

UFOサウンド!スペーシー過ぎるモデルは今作ると全然駄目なんですよね。このチープさが良い感じです。

ラジカセ風のラジオもあったりします。この手のジャンルは結構埋もれやすく、現存数も少ないように思います。

額縁ではありませんが壁に飾られたカセットのデザインが最高です。てかこんな感じで飾りたいですね~!

ラジオを体験できるコーナーが有ったり、懐かしのテープを視聴できるコーナーなど、フロアに併設されています。

ヴィンテージなラジカセや書籍も販売している中、DUG仕様の国産テープが!

前から気になっていたもので、国産メーカーに委託して少量ロットで生産されているとか・・・値段も妥当でお求めやすい価格です。デザインももっと多彩になれば最高ですね~!

メモ帳とカセットテープ4巻を手土産にGW最終日の幕を閉じました。

早速録音したいところです。恐らくDAISOなんかのテープより安定した録音が可能なはず・・・?(笑)

2016年3月14日月曜日

National RC-57 修理依頼

こんばんは、taka@です。

久しくレトロなクロックラジオの修理依頼です。

なんでも学生時代からお世話になってる時計好きの方からの依頼で、とても思い入れがあるらしく今回、部品交換を託されました。

修理と言ってもこちらにパーツがあったので技術的には難しくなく、ほぼニコイチな感じで進めていきます。

届いた状態。
80年代と70年代を合わせたようなレトロフューチャー・モダンでしょうか!無駄のないシンプルさが長く愛用できる秘訣ですね。

とは言えど製造から30年も経てば外装にかなりの痛みが・・・四隅にはクラックが入っており取り扱いには注意が必要です。

FLディスプレイは案の定暗く劣化しております。今回これを丸々新品と交換です!

部品取りは左の黒色。外装難あり(強烈な贈答印字)で仕舞っておいたものです。

分解はしたことないので内部構造は分かりませんでしたが、やはりシャーシごと外れるタイプでした。

カバーはこのように外れます。

部品を比べてみました。古い方が左で新しいのが右。

ディスプレイとラジオの基盤が一気に新品はなんとも気持ちの良いものです。

風防レンズも交換できそうなので外します。
が、本体に接着剤で固定されてましたので慎重に剥がします。特に劣化した依頼の筐体は今にも割れそうでした・・・。

あとロット違いでパーツ形状が異なったので、本体に少し手を加えます。

元の物は黄ばみとキズでくすんでいましたが、ここを新品に替えると反則的に綺麗になります。
各部をマウントして組み上げ完成!

時計の表示もラジオもノイズ少なくハッキリと受信できます。
リードアンテナ無しでもかなりの感度です。

同年代の機種であるRC-222と並べてみました。時計の部分は同じセグメントな感じです。

箱と取説、希少な当時のPOPが付属します。
これで永くオーナー様の元で時を刻み、音楽を奏でる事でしょう!

手渡しで届けましたが、お陰でこちらも楽しい時間を過ごせました。有難うございます♪

2016年2月9日火曜日

National ブラウン管テレビ αArt 

レトロなブラウン管テレビ、いいですよね。

当方もブラウン管でしか出せない色彩と球面が好きで、レトロゲーには欠かせない存在です。

地デジ化前後では多くのブラウン管テレビが廃棄されたと想定されます・・・まだまだ使える綺麗な物も存在したと思いますし、国を挙げての地デジ化は犠牲も大きいものです・・・

現在では細々とした需要の中、比較的インチの小さいブラウン管モニタを中心に、RGB対応機やトリニトロンなどは某オクでも良い値段で取引されております。

趣味用で既に33型のパナカラーイクスがあるのですが、部屋用に一台欲しいと思い、バブル時代の物をチョイス。

ナショナルブランド最後の”アルファアート”シリーズとなります。型番はTH-21A2でA1ではなくマイナーチェンジのA2な点がポイント。
届いてビックリ、かなりの美品でした。
何より質感が大変良く、外枠の樹脂は石材のような表面処理が施されています。流石バブル!

1987年当時の価格は15万円。ラインナップは19・21・26・29・33インチまであり幅広いです。

110度偏向NEWフラットARTブラウン管採用で、奥行きは当時としては薄型らしい・・・。

グッドデザイン賞受賞ともあり、今見ても確かに格好いいです。昔見た33型は迫力ありました。

この時代特有のスピーカーが耳みたいに出っ張った所が素敵です。このスピーカーは26インチ以上はバスレフ式&容量5Lの通称「ツインターボスピーカ」ですが、21インチ以下はただの2WAYサラウンドスピーカーです。

出力は総合7W程だったと思います。現状ではエッジが硬いのか低音は出ません(笑)

リモコンは85年製でαサラウンドシリーズの互換性のある物を入手。

型番は異なりますが、やや色が違うだけでほぼ同一です。

テレビ台はA2ではなくA1の純正ラックですが、小物を収納できる引き出しまであり、無駄に充実しています。

中に入れているのはVHSデッキにS端子を扱えるSONYのセレクター、DVDデッキは最後のS端子対応機で、この前買った地デジチューナーも勿論S端子対応。

入力端子は2系統。前面の蓋内部は1系統との同時接続は不可です。

この蓋の部分にも拘りがあり、押して開く際にゆっくりと開閉する仕組みになっています。スゴイ!

本機の売りでありますサラウンドは、やはり別売りサラウンドスピーカーが無いとあまり意味が無いです。
リモコンでは切り替えのみ可能で、レベル調節はテレビ本体で行います。またバス・トレブルの調節はなく、トーンコントロールのみ。
この辺り、パナカラーイクスでは全てリモコンで行えます。

PC用にS端子対応VGAコンバータも用意しました。流石に解像度は落ち、文字はぼやけますが、動画を見る分には綺麗に映ります。


暫く使ってみましたが、動作は問題はありません。ですが、磁気を帯びた部分があり、たまに帯磁している箇所が戻ることがあります。

近々分解清掃した後、実家の母親専用テレビとなる予定です。

2016年1月23日土曜日

ハードオフ福知山駅南町店へ行ってきた

こんばんは、taka@です。

休日を利用して久しくハードオフに行ってきました。

昔よく行っていた場所は比較的値段が高く、蒐集しているカセットテープの値上げ以降、足を運ぶ意欲が沸かず・・・

しかしながら、近頃のカセットブーム?でまたテープをまた集めよう!と思い、少し遠い所まで行ってきました!

天気にも恵まれ、ちょっとロングドライブに

兵庫県小野市から国道175号線をずずーと上って福知山駅南町店へ

途中の気候の変化で焦りましたが到着。

店内は広々で吹き抜けの2階にハードオフがあります。

全体的に良心価格でラジカセも豊富。ジャンクコーナーは動作チェックも可能です。

ちょっと気になった小綺麗なオーディオタイマー。格好いいです。

お目当てのブランクメディアは売れていたのか数が少なかったですが、値段は108円からとやはりまた訪れたいですね(笑)

店内を物色して結局買ったのはこれ↓

DXアンテナの地デジチューナーです。S端子対応が購入の決め手。
下のバブリーなテレビを地デジ化するためで、追加のアンテナ線とSケーブルも忘れずに!

動作の方は良好でした。値段はやや高めでしたが、本体は未使用に近かったので良かったですね~

地デジ化したブラウン管テレビの詳細は、次回紹介しようと思います。