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2013年8月30日金曜日

TWEMCO カレンダー付き掛時計 RC-12A

こんばんは、taka@です。

最近新しい掛け時計が仲間入りしました。

ここだけの話、通常では考えられないびっくり価格で入手。値段はどうあれ、TWEMCOの憧れの掛時計の一つと言えようモノです(^_^)

信頼のドイツムーブメントは如何なものか・・・

TWEMCO RC-12A

 サイズはH38×W30.5×D7.5cm。
並みの掛時計からすると十分大きく見やすい。

リーフ式のカレンダー付きで、無駄のないデザインの上に中々オシャレ(^_^)
全体的にラウンドフォルムで、アクリルカバー部分も少し前面に浮き出ており、立体的でなお良い。

ブラックモデルも存在しますが、私はホワイトの方がシックリきました。

カレンダー。大きめの音でめくれるので、最初はびっくりです。

オートマチックカレンダーなので、うるう年設定が可能な小窓があります。
透明カバーの縁にはホコリの侵入を防ぐためか、丁寧にパッキンが施されてます。

TWEMCOのロゴ。

電波時計なので自動受信です。ただ受信できなかったら、どうなるのでしょうこれは・・・
電波時計無しの廉価モデルもあります。

説明表記。
文字盤にある小さい穴はAM/PMの判別の為に付いてます。急には変わらずじわりと変わります。

単2電池一本使用。

モノクロトーンがGOOD!

ホワイトモデルの欠点としては、やはり日焼がしやすく結構黄ばみます。この時計も綺麗に見えますが若干日焼があり、裏面と比較すればよく分かります。年月を重ねて黄ばむのは良いですが、好みは別れますね・・・

普通の掛時計の値段として、公式価格28,350 円は中々勇気のいるお値段ですが、個性的でも派手ではなく、視認性も加え存在感はありますね~!

※2013/09/08追記

2013年8月27日火曜日

National Panasonic RC-704 

こんばんは、taka@です。

今回は1970年代初頭の製品、クロックラジオにカレンダーでまで合体した、かなり大きなパタパタ時計です。

この時計を入手したのは2年前、中古箱付きで値段は忘れましたが、それほど高くなかったはず・・・

時計・AM受信せずで、何とかなるだろと甘くみてまして、時計部分が逆さになって再起不能でした。

それから2年以上経ってから部品取り機になりそうな”ジャンク”が出てたので、掘り起こして内部を開けて見てみると・・・・

ギアがズレていただけで簡単に直りました。

2年間温めたのは何だったのでしょうかね。ただ、同等にフリップが逆さになって故障してるものも同じような感じとはいえなさそうです。最悪欠けてることも・・・

内部です。全バラは比較的簡単です。



前面のアクリルパネルは一見外れにくいですが、爪を起こせば簡単に外せます。
キャビネットはすべて丸洗いしました。

1972年発売で、定価¥15.800だったようです。

なんとピロースピーカーとアラームアダプタのセットは別売りの扱いだったようです。
本体は¥12.500なのですね・・・

ブラックライト採用の上級機もあり、この機種はカレンダー付きのエントリーモデルでしょうか。

本体サイズ327×107×182で、大きさはそれなりですが、時計として設置しようとした際、かなり設置場所に困ります。

パタパタ時計の隣にはカレンダーが。午前12時ピッタリにめくれるのではなく、12時15分頃にめくれます。曖昧な機構のようです。

ネオンランプは時計部分のみ・・・

ラジオのチューニングダイヤルはイルミも無く、至って普通です。バリコンとは糸で連動してるので、とても選曲がしやすいです。


何と言ってもこの機種、斜めにカットされたスタイリングが中々好ましいです。

本体向かって右側面。チューニングつまみとボリューム、バンド切り替えSW。

本体向かって左側面。イヤホン端子だけです。

アラームセットとスリープの設定は左端にあります。

天板には”FM-AM Calendar Digital Clock Radio

その右側には時刻設定やセレクター、音質調節など...。
時刻設定が上にあるタイプは何だか違和感があります。

背面。アンテナ線がだらしなく伸びてるのは仕様です(笑)

時計の周波数切替がないので、使用する際は確認が必要ですね。

カレンダーはこのボタンをPUSH。
月ごとは勿論、うるう年でも調節しなければならないので、面倒なカレンダーです。

フルオートマチックカレンダーが有名なTWEMCO社はこれに関して特許を取得したみたいです。

そしてレアなアイテム、追加オプション扱いだったアラームリモコン。
名称が「小鳥アラームアダプタ」だったり「ピヨピヨリモコン」だったり、今一ハッキリしません(笑)

何やら病室にありそうな雰囲気ですが・・・これが残ってるのは大変珍しいです。

続いてピロースピーカー。要は枕元に忍ばせる耳元スピーカーです。

他に中古を入手された方、これが何の穴か不明ですよね・・・

ピヨピヨリモコンをこの様に装着します。

これを装着するとアラームのブザーが小鳥のピヨピヨ音に変化します。ただ作り物の音ですが・・・
ワンモアタイマーの役目も担っており、数分後にフェードインしながらまた鳴り始めます。

当時の元箱です。


「最高の品質を世界の人々に」これを箱に表記するという、当時の松下は凄いです。


カレンダー付きは外観が大ぶりになりますが、またそれも良いです。

真っ赤な筐体は存在感抜群です。ブラックモデルもいずれ入手したいですね。

2013年8月22日木曜日

ハリボー・ゴールドベア

こんばんは、taka@です。

最近ハマったお菓子があります。大型スーパーの輸入菓子コーナーに必ずある、ハリボー社のゴールドベアというグミです。世界的に有名な”元祖グミ”です。

最近味を知った訳ですが、味もさながら食感が日本のグミと比べてかなりハードな感じ。

ゼラチンの量が違うとか、調べてみるとグミは「顎を鍛える固いものとして作られた」がルーツだとか。熊の形を型どった小さいグミですが、ハードな食感で口の中にとどまり、硬くすると極端な話”溶けるガム”の様です(笑)

近所の雑貨屋にて購入。
値段ですがあまり安く無く、100g入りで230円ほど。Amazonにも売ってますが、価格差があまり無い様です。
このパッケージ。何度か見かけたことがあります。

日本に出回るのはハンガリーで製造されたものが多いそうですが、本場のドイツで生産されたものはより歯ごたえがハードだとか。試しに冷やしてみると、ゼラチンが固まるのでハンガリー産でも十分な食べごたえです。
味はパイナップル、レモン、オレンジ、ラズベリー、ストロベリー、アップルの6種類。
味が同じな日本のグミとは違い、一袋にこれだけあれば飽きないことでしょう。

こんな小袋なものも発見。60円ほどでした。



小さいのに食べごたえ、日本のグミとは違った不思議な魔力があります。

ただ、食べ過ぎてお腹が緩くなるとはこの事です(笑)

2013年8月18日日曜日

手回しぐるぐる JEWELTONE HAND WINDER CT-406J

こんばんは、taka@です。

なカセットテープの郷愁アイテム?を入手しました。

古いカセットテープの蒐集は怠りません。しかしながらオークションなどでは、本当に入手する気がなければ手に入らない値段になってしまう物もしばしば・・・安く入手するのは年々困難です。

少しずつ増えていきます。決して急いで集めるものではないですね(笑)

そんな中、WINDER(ワインダー)と呼ばれる物を入手しました。要はテープを巻き取るものです。

大きく分けて2つのタイプが有り、手回しの物と電池式のタイプ。電池式は高性能なものになると自動選曲が付いていたり、果たしてそこまで多用するものなのでしょうかね?

JEWELTONE CT-406Jというモデル。

JEWELTONEはレコード針で有名なナガオカというメーカーのオーディオブランドで、現在でも唯一国産テープを製造しているメーカーです。そう、オーディオ全盛期の日本のメーカーなのです。

NAGAOKAブランドで同じのもあるみたいですが、販売年は1980年代中期の様です。


ケースは中にクッションが入っており、取り出すことも可能。
音楽テープとは違った特集なケースです。

本体です。3つのギアをアクリルケースでサンドしています。
無駄にキーチェーンが付いてますが意外と便利だったり・・・


裏面は巻き取る側のリールが。もう片方はただの凸です。

本体にはこの様な文言が。

カセットテープをこの様に装着させて・・・

時計回りに回して巻き取ります。
結構早く巻き取れますが、早すぎても縺れるので加減が必要です。回転が鈍いテープはギアが負けて空回りします(泣)

画像の様なオープンリール風テープが一番軽快に回せるような気がします。アルミリールの遠心力なのでしょうかね・・・しかし表面が傷みます。

ありそうであまり無いワインダー・・・

実のところ手動式は殆ど見かけません・・・><

入手時はグリスが固着して動きが駄目でしたが、バラして再度散布してやると軽快に動き出しました(*^^*)

※2013/09/08追記