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2013年7月31日水曜日

National クロックラジオ RC-6035

こんばんは、taka@です。

今夜紹介するのは、私が中学時代に買った”ラジオ付きのパタパタ時計”の紹介です。

当時はヤフオクを始める手前で、相場等もあまり熟知してなくネットのショップで購入しました。

その時は結構人気だった?パタパタ時計ですが、どこのショップでも売り切れており、このモデルを見た時は衝動買いでしたね。

入手時はおよそ5k位だったと思います。

長方形ながらも少し角の丸いクリアパネルの内側に、パタパタ時計とラジオのダイアルが収まったスタイルは、映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー”に登場するマーティーの部屋の時計(Panasonic RC-6015)を連想させるスタイルで、自分のほしい物リストに一気にランクインしてしまった。

1978年発売、定価10500円。

当初はカラーがレッドとグレー(グレイ)の2色だったそうです。グレーは殆ど見たことがないです。
ですが1979年のカタログにはグレーのカラーが存在しない?様です。


時計部分はコパルのモーターを用いた、少し小さめなパタパタ時計です。

ラジオのチューニングダイヤルはごく普通です。
目覚ましセット(電子音)の場合のみLEDが点灯します。


天板。
このボタンの配置はこれ以外の機種にも幅広く採用されています。ラジオのバンド切り替えのスイッチは、接点不良を起こしやすいです。


本体向かって左側面。

時刻調節つまみとアラーム用があります。

本体向かって右側面。
こちらはチューニングつまみ。少々回しにくい気がしますが、中々おしゃれな感じですよね(^_^)

背面。ピンぼけしてます・・・(汗)

裏面。5つ長い脚があります。

松下のパタパタ時計のバックライトは、ネオンランプよりも麦球の採用数が多いです。
港で出回る中古は殆ど切れてしまっているので、オリジナルとは離れますが、緑LEDに改良しました。

夜間では視認性も抜群によくなりました。

さて、この時計にもOEMの製品も存在しまして、まさかのCOPALブランドで発見しました( ゚д゚ )

COPAL FP-124 という型式。
外観や仕様はほぼ同じです。前面のクリアパネルのデザインが少々異なります。

ヤフオクでラジオ不動で、たった¥1.1k。接点不良だけでチューナーは復活しました。

中古でしたが状態も良く、オリジナルの電球のバックライトが灯ります。

裏面の表記の下にはもしかするとNationalのがあったりするのでしょうかね...

並べてみました。
そして本体のカラーリングが若干違います。COPALの方はオレンジ気味のレッドカラーです。

久々に掘り起こしましたが、元気よく動作してくれてます。

レッドカラーは飽々、グレイカラーの筐体のも入手したいですが
、良い状態で出てこないですね。海外の木目調も気になる次第です。

2013年7月26日金曜日

夏!プールに行ってきた!

こんばんは、taka@です。

高校では夏休みにとっくに入ってますが、私は就職希望なので学校通いが多いです。

たまには良いと思い、夏だし海よりプールのほうが良いこともありまして、クラスメイトから誘いを受けたので、神戸のデカパトスに行って来ました~!

流石に平日なので人は少なめ?でしたが、午後には結構人居ましたねー(^.^)

中々集まらない異色のメンツで行ったので、中々楽しめました!

その後は三ノ宮にてドスパラやアニメイトなど周り、帰りはモトコーと久々にハードオフにも足を運びました。

下画像はモトコー、ハドオフで買ったものです。

何と珍しくCDラジカセ、照明・ウォークマン・クリーニングテープです。
ウォークマンはイヤホンがブチ切れていたのを知らず買ってしまったので完全に失敗ですね・・・800円損してます><

照明は、ショップなどでよくあるスポットライト的な照明ですが、何となく500円で買いました。

SANYOのラジカセは・・・

一応動くとのことで、980円!
PH-PR910,いわゆる”バブルラジカセ”でございます。

まだ整備等はしてませんが、外見もまずまずでCDも問題なく動作します。

このサイズで電動パネルやサブウーファー内蔵など中々面白い機種です。リモコンがほしいですね..

さて同じ鷹取のハードオフでは、
SL-DL1が¥3,980であったり!
カバーさえ綺麗になれば、かなりお得だと思われます・・・やや接着剤?の跡があったので。




最後にDENONのDR-F2が¥1,480でありました。

状態も良品なので欲しい!と思いましたがデッキ整備する余裕が無いのでパスしました。

家のTC-K222ESLが限界なので、80年代初頭のオールドなデッキを探してまして、マニュアルセレクタのが良いですね。

2013年7月14日日曜日

National クロックラジオ RC-6140

こんばんは、taka@です。

前回よりも少し古い、同等のFLディスプレイ搭載のクロックラジオ、ナショナル RC-6140の紹介です。

詳細な販売年は不明ですが、入手したロットは1987年製造です。

薄型で良い、80年代初期にラインナップされていた縦型のタイプが消滅して、結局は横長のスタイルに定着しているようです。私はもちろん横長のタイプが好みです。

フェザータッチにリューズ式の時刻調節機能、パルステンダーアラームなど、中々便利にまとめられています。

今回も奇跡の未使用品です(^.^)

ホントどこに眠っているのやら....
元箱です。
ご覧の通り、木目のカラーリングがメインだったようです。本機は濃い赤色。

”エレクトロニック”という文言は後につかなくなるので、この機種辺りが最後でしょうかね?

販売年・定価不明。

取説など・・・

本体です。
画像では普通ですが、実物はワインレッドに近い赤色です。

長方形で角度のついた定番のデザインです。
左下にさり気なく書かれている長々しい名称が、何気に格好イイ(・∀・)

なんといっても5段階に調節できる、前面の輝度切換ボタンが便利です。

時計は7セグのFLディスプレイ。

単色ではあるものの、多彩な表示が可能です。

おやすみタイマー設定(ラジオ)で”おやすみ”の表示がされる親切設計。


ラジオのチューニングダイヤルは特にイルミもなく、ここまでスモークが掛かると少々見づらいです。

その上には各種設定とボリュームつまみ。

そして一際目を引く天板の操作パネル。

ラジオON/OFFのスイッチを斜めにする必要はあったのでしょうか・・・

上部に書かれている「PULSE TENDERALARM STEP DIMMER」は時間経過とともにアラーム音の数が増え、周期が短くなるアラーム機能のことらしいです。

枠の中は何故かアルミパネルで出来ており、中古の出回る物は腐食して見るに耐えない物が存在します・・・。当時のラジカセなんかもこんな感じですね。

正面向かって左側面。

電子式の時刻調節つまみがあります。

正面向かって右側。チューニングつまみがあります。

このサイズのつまみは妙に回しづらく、ボディーに引っかき傷が入りやすいです。

背面。
珍しく「CAUTION(開けるな)」の注意書きがあります。その横の模様は・・・

裏面。周波数切替に、停電保証用の電池ボックス。

真ん中の丸いくぼみは、スピーカーを持ち上げている突起で、内部はさらにバネで固定されている謎仕様です。

RC-6085と比較してみました。6140の方が大きいです。

そしてこのシリーズの美点はやはりFLディスプレイ。

ナイスな胴体に使いやすさと、外部アンテナ端子まで装備している所は流石。
ですが物足りない点もいくつかあります・・・

デザインを楽しむ以上、そこはあまり関係ないですがね(笑)

2013年7月11日木曜日

最後の角型モデル?National クロックラジオ RC-6085

こんばんは、taka@です。

今回はバブル期に発売されたクロックラジオの紹介です。

販売年はわかりませんが、こちらのロットでは1989年製でした。

この時代になるとクロックラジオのラインナップも少なく、90年代に入ると丸っこいデザインになってしまいますので、最後の?角ばったデザインが採用されています。

廉価モデルにRC-6065が確認でき、時計表示がが緑色LEDとの差別化が図られています。FL蛍光管は既にLEDよりもコスト面で掛かるということでしょうかね。

元箱です。かなりコンパクトな箱です。
70年代後半の薄型タイプからネーミングの引き継ぎで、”時間ですよ”のロゴが。

定価は8,000円です。

今日まで全くの未開封で、デットクスとックと言えど、これまでは開封されたものや店頭で展示されたものなどが殆どで、自分で袋を開けるのは何処か新鮮でした。

正面です。当時のオーディオ機器を中心に黒×四角が流行りましたよね。
かっこ良さすら感じます(^.^)

そして本体サイズがW239・H65・D139mmと先代のモデルより明らかにコンパクトとなっています。

時計の表示は7セグのFLディスプレイ。

この機種を含め、これと同等の管を使っているモデルは、経年で殆ど暗くなっているのが見受けられます。ですがやはり未使用品はその輝度が違いますね・・・!

あとセグが細いので少し上品なような?

綺羅びやかな時計部分に対してラジオのダイヤル部分は・・・

風防にスモークが掛かってるので、やはりイルミネーションは欲しい機能ですね。

少々時代の感じるデザインです。
この機種はよくブラックが似合ってますね~!

本体向かって左側面。
大きなつまみは時刻調節用です。リューズ式となっており、回すと「カチ、カチ」っと接点が入ります。細かな設定はしやすいですが、早送りなどがしにくいため、時刻を数時間動かす際はかなり不便です。

時計の輝度調節は2段階です。

本体向かって右側面。
ラジオのチューニングつまみがあります。
ここも時刻調節と同じようなつまみが採用されてると思いきや、簡略化されています。

天板の右側です。
目覚ましが2つ設定できる仕様です。スイッチの配置も先代からの引き継ぎです。

天板の左側。
普段使用頻度の高いと思われるスイッチは大きめになってます。なにやらヘアラインのような表面処理(塗装)がなされてますが、これは使い込むと剥げてくるのですよね・・・

背面。
恐らく贈答用に企業名などを印字する面?そのスペースがあるのが分かりますが、これは露骨ですよね。
品番は今まで通り裏面にあるのでこれは明らかです・・・

裏面。
周波数切替と停電保証用バッテリーBOX。
真ん中のくぼみは、電源コードやアンテナ線を格納するスペースのようです。

 非常にコンパクト(主観)で、音質も悪くないので普段使いなら大活躍しそうです。

落ち着いたブラックカラーに浮かび上がるFL蛍光管は、しばし魅了されてしまいます・・・