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2013年6月29日土曜日

iPhone5ケース&マウス購入 etc...

こんばんは、taka@です。

大事な試験が6月中は沢山ありまして、YouTube等の更新が鈍くなってます・・・
当分は控える形になりますね・・・

さて、画像のように久々Amazonにて色々買い物しました。


これらを買ったあとにもRazerの青軸キーボード買いましたが、まだ届いてません。

まず、使っていたPCのマウスが壊れてしまったので、買い換えました。

兄から新品で貰ったエレコム製ですが・・・・配線の引っ掛かりでむかついて引っ張ったら、この様に抜けました!\(^o^)/

という訳で以前家にもあったロジクールのM500というマウスを急遽購入。

グリップ感や使いやすさは価格以上に満足な製品です。

戻る・進むボタンが軽快です(^_^)
しかしこのマウス、使い込むと塗装や印字が剥げてくるのが素材的に欠点ですね~


お次はiPhone5のケースです。色々吟味した結果これになりました。

ブランドは特に気にしませんが、アルミ製が欲しかったのです・・・ただ単純にアルミだけだと、製品によっては中で傷つくということもあるらしく、そこでシリコン×アルミというARTWIZZSeeJacket Aluシリーズにしました。

Amazonでは1700円前後で取り扱っており、手の届く価格です。

まずは質感、さらさらとしたマットブラック系の印象です。

ただ、これはこれで傷が付くと目立ちそうな気がします。

側面はシリコンとアルミを固定するクボミがあり、その部分もしっかりデザインとして担ってます。
こだわりを感じますね~

気になる点は音量ボタンの造形がやや粗い所や、ロックボタンが爪でないと操作できない所、レビューにもある通り電波がやや弱くなる?などなどです。

シリコン自体は、かなりやわらかな感じなので、露出している部分は使い込むとどうなるかはだいたい予想出来ます・・・

しかし上記の気になる点を上回るほど、アルミとシリコンの一体感が素晴らしい製品です。



2013年6月23日日曜日

世界初デジタルクロックラジオ SONY 8FC-59 パタパタ時計

こんばんは、taka@です。

年式からして凄く良い状態のものが入手出来ました。

SONYの世界初デジタルクロックラジオ"8FC-59"というモデルです。

それまでというよりこの時代は未だ新しい分野の品物の形態が固まらない時代で、様々な複合機器がありました。テレビ+ステレオやカメラ+ラジオなどなど・・・・そんな中でラジオ+カセットではラジカセという形で成功しました。

時計+ラジオは・・・?

既に海外のGEなどでは真空管ラジオ時代から見受けられます。
が、目覚まし機能やベッドサイドを想定した横長スタイル+デジタル時計は、全く新しいコンセプトだったのではないでしょうか?このスタイルを確立させた当時のSONYさんは凄いです(^_^)

価格に似合う便利機能も、一定した需要があるのではないかと思います。

8FC-59
1968年発売で価格は13,800円。オールトランジスタでIC採用はまだ先のようです。

同年にグッドデザイン賞を受賞してます。

当時のカラーはブラックの他にレッドやホワイトも。
これの高級機として8FC-71が登場しますが、キャビネットが木製になっただけのようです。
プリントではなくリアルウッドって所が凄いですね・・・

元箱。このような箱です。もちろんMADE IN JAPAN

入手時は当時物の説明の入ったシートがまだ付いてました!
これがそのまま残ってるのは珍しいです。

本体の表面処理はシボ加工が施されており、革のようで高級感がありますね。

表示部分を覆うアクリル部分は、薄いブルーとレンズのように少し歪曲した印象があります。
どのような効果があるのかわかりませんが、二枚のプラスチックを合わせたような加工になってます・・・

掃除も兼ねて開けてみました。それにしても綺麗過ぎです!
数年使い続けると、どうしても埃や煤が侵入しますが、その形跡が全くありません。恐らく電器店の展示品...かな?

内部部品も豪華で、後々1本になるダイヤルライトの電球もダブルで付いてます。
この辺りの照らし方も初代は特別なようです。

そしてアラームをON状態にすると、めざましダイヤルのドラムが電球にて照らされるのもかなり凝ってます・・・

アクリルの風防は簡単に分離できるので、掃除が楽ですね~

さて各部を見ていきます

時計部分。
ごく普通のパタパタ時計のようですが、これもまたガッチリとした作りで壊れそうにもありません。
標準装備でネオンランプが点灯します。

さて、ラジオのダイヤルライトですが・・・

この様に字光式で浮かび上がります!色合いは七色と言った印象です。

8FC-59Fでは普段でも見えるよう文字が緑色に着色されてます。私はこちらのほうが好みです。

分かりづらいですが、右の隅にはボリュームの音量が表示される窓が。

多機能という点でアピールされたところでしょうが、後々無くなるのは寂しいです。

パタパタ時計でお馴染みの動作表示窓。モーターが回転している様子が伺えます。

SONYのロゴです。初代は印刷ですが、59Fではエンブレムになっています。(59Fでも印刷の物も存在します)

先ほど紹介したアラームのドラムですが、夜間でも調節できるように照らされるとは...
コストの掛かる配慮ですね。

特徴的な2つのボタン。マニュアルがラジオのON/OFFで、オートがアラームのON/OFF。
アラームはブザーかラジオが選択出来ます。

正面向かって右側面。
チューニングつまみですが、この頃は凹凸がありません。

正面向かって左側面。
アラームの設定や時刻設定のツマミ類。

スリープ設定はこの部分を上に引っ張ると60分のタイマーが可能です。

裏側。
FMアンテナ端子が用意されてます。

裏側。
操作方法がこちらにも書かれており良心的です。下にスピーカーが有るのも特徴です。
この頃はまだ周波数切替がない仕様です。

少しお部屋を暗くして・・・





豊富なイルミに丈夫な作り、正当な四角いデザインは、まさにレトロかっこいい!
SONYのプロダクトデザインの中で、ロングセラーを生み出した一つと言えます。

製造から45年程経ちますが、これからも大事にしていきたいと思います。

※2013/3/18追記
赤色の8FC-59を入手しました。

時計部分が故障していたので修理しました。

初期のメカは、モーターからの動力伝達にギアを使わずカムを使っており、その部分がヘタったりグリスが固まり事によって動作不良を起こします。

カムの形を加工・ギアの洗浄でやっと動くように。...かなり時間掛かりましたよ(´Д⊂ヽ


鮮やかな赤色です。


取り説は有りませんでしたが、当時のタグなどが残っておりました。



2013年6月15日土曜日

シャレオツ クロックラジオ COPAL FP-220

こんばんは、taka@です。

今夜もCOPAL製の粋なクロックラジオの紹介です。

前回紹介したFP-330の廉価版?型番が下がって220となっているモデルです。

純粋なホワイト色でなく、少しグレーが混ざったオフホワイトなカラーがGOOD!

以前からこのモデルを入手したくも機会がなく、諦めかけてましたが先月、箱付きの未使用で入手しました!


元箱です。内容物に比べると、かなり大きめの箱に入ってます。
シンプルながら青色と白色でナイスな箱です!字体がなんとなく日本っぽくないですね...

本体の他には、取説と周波数分布の書類など・・・

本体。
サイズがW268×D141×H83㍉で、個人的には調度良いサイズです。カラーはホワイトの他にオレンジが確認できています。1979年製造。

デザインのチャームポイントとなる所は、四角いながらも角が丸い所や、視認性向上のためか、本体に角度がついて少し浮いた印象が好感持てますね(^_^)

クロックはごく普通のパタパタ時計です。ネオンランプのバックライトもバッチリ装備してます。

ラジオのダイヤル部分。
何故か時計の部分より細く、このような配置はあまり見かけません。

ダイヤルライトなどのイルミネーションがないのが惜しいです・・・

本体向かって左側面。
イヤホン端子・アラーム切り替えSW・時刻調節ツマミがあります。

向かって右側面。
チューニングつまみ・AM/FM切り替えSW・ボリュームつまみがあります。

上面にはスピーカーなどありますが非常にシンプルです。

スリープはメカ式で60分まで可能。右のAUTOとON/OFFのスイッチの配置は、SONYのデジタル24シリーズから型取ったものかと思います。

裏面です。
これもまた電源ケーブルとFMアンテナしかなくシンプル過ぎです(笑)

底面。50Hz/60Hz切り替え式で良心的です。

4つの脚になる部分は少し不安定・・・

さて、未使用でも中を清掃・・・ってこともありますが、今回は単純に内部を見たいだけに開けてみました。
流石に部品がキレイです。
空中配線も多いので、前バラは困難そうです・・・

チューナー部分は恐らくオールトランジスタです。音質ですが、松下やSONYにはかないません・・・



最後にFP-330と2ショット。

素材的には70年代初期のモデルに比べると、ややチープさがありますがそれもまた◎。

パントン系の家具なんかの上に乗せれば、見目好く調和すると思います(*^_^*)