こんばんは、taka@です。
今回は画像の様なジュークボックス風のラジオの紹介です。
そこそこ需要があり、ヤフオクでもたまに見かけます。
今回は画像の様なジュークボックス風のラジオの紹介です。
そこそこ需要があり、ヤフオクでもたまに見かけます。
SUNDOG SDC-550
80年代から~90年代に流行ったジュークボックス型のラジオです。
㈱サン商事というメーカーのものですが、古くはCONION(コニー音響)が製造していたそうです。
今でこそこの手の製品は売れないのか見かけませんが、カセットも再生できる点がもはやレトロです。小さく復刻したはずなのに・・・
内部です。
接着剤で固定されている部分(前面など)もあり、全バラは難しいです。
基板の受け皿やデッキを固定している板など、手作り感があります。
テープデッキのベルトが伸び気味だったので、汎用のものと交換しました。
カーステ風のモノですが、機能も最小限。再生と早送りしか出来ません。
モーターが電子ガバナ(電子サーボ)なので、スピード調節が可能です。
スピーカー。こう何と言うか、テレビに付いてるショボイ感じのモノが備え付けられています。
上を見上げると曲名の書かれた空間を照らすライトが。電球ですが、LED化も出来そうです。
全体はプラスチックですが、クロムメッキ風の表面がかなり派手な印象です。
しかし10年も経てばややくすみが目立ちますね・・・表面が酸化します。
電源を入れるとこの様に灯ります。実際のジュークボックスはもっと鮮やかですね~
しかし中々の雰囲気です(*´∀`*)
コインを入れる部分と真ん中の赤いボタンはダミーです。
手前には曲名パネルを動かすレバーが。
本来は曲を選択するためのボタンですが、勿論押せないのでこの部分を開けると・・・
この様にチューニングダイアルが現れます。
右側面はボリュームなどの各種つまみに、カセットデッキが装備。
左側面はスピーカー。
背面。なにげに壁掛けにも対応しています!
この機種はそこそこ重量もあり、4つのゴム足で結構安定しますね(^_^)
他にも違うパターンの型を見かけたので、バリエーションは2種類以上あるのでしょう。
本物はメンテも大変で価格も高いですが、このくらいのサイズなら狭い部屋にでも置けそうです。
カフェなどの店内にも良いかもです!
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