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2013年9月14日土曜日

ジュークボックス型 ラジオカセット SDC-550 SUNDOG

こんばんは、taka@です。

今回は画像の様なジュークボックス風のラジオの紹介です。
そこそこ需要があり、ヤフオクでもたまに見かけます。

SUNDOG SDC-550

80年代から~90年代に流行ったジュークボックス型のラジオです。

 ㈱­サン商事というメーカーのものですが、古くはCONION(コニー音響)が製造していたそうです。

  今でこそこの手の製品は売れないのか見かけませんが、カセットも再生できる点がもはやレトロです。小さく復刻したはずなのに・・・

内部です。

接着剤で固定されている部分(前面など)もあり、全バラは難しいです。
基板の受け皿やデッキを固定している板など、手作り感があります。

テープデッキのベルトが伸び気味だったので、汎用のものと交換しました。

カーステ風のモノですが、機能も最小限。再生と早送りしか出来ません。

モーターが電子ガバナ(電子サーボ)なので、スピード調節が可能です。

スピーカー。こう何と言うか、テレビに付いてるショボイ感じのモノが備え付けられています。

上を見上げると曲名の書かれた空間を照らすライトが。電球ですが、LED化も出来そうです。

全体はプラスチックですが、クロムメッキ風の表面がかなり派手な印象です。

しかし10年も経てばややくすみが目立ちますね・・・表面が酸化します。

電源を入れるとこの様に灯ります。実際のジュークボックスはもっと鮮やかですね~

しかし中々の雰囲気です(*´∀`*)

コインを入れる部分と真ん中の赤いボタンはダミーです。

手前には曲名パネルを動かすレバーが。


本来は曲を選択するためのボタンですが、勿論押せないのでこの部分を開けると・・・

この様にチューニングダイアルが現れます。

右側面はボリュームなどの各種つまみに、カセットデッキが装備。


左側面はスピーカー。

背面。なにげに壁掛けにも対応しています!

この筐体は1997年製のようです。

この機種はそこそこ重量もあり、4つのゴム足で結構安定しますね(^_^)


他にも違うパターンの型を見かけたので、バリエーションは2種類以上あるのでしょう。

本物はメンテも大変で価格も高いですが、このくらいのサイズなら狭い部屋にでも置けそうです。
カフェなどの店内にも良いかもです!

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