こんばんは、taka@です。
前回よりも少し古い、同等のFLディスプレイ搭載のクロックラジオ、ナショナル RC-6140の紹介です。
詳細な販売年は不明ですが、入手したロットは1987年製造です。
薄型で良い、80年代初期にラインナップされていた縦型のタイプが消滅して、結局は横長のスタイルに定着しているようです。私はもちろん横長のタイプが好みです。
フェザータッチにリューズ式の時刻調節機能、パルステンダーアラームなど、中々便利にまとめられています。
今回も奇跡の未使用品です(^.^)
ホントどこに眠っているのやら....
前回よりも少し古い、同等のFLディスプレイ搭載のクロックラジオ、ナショナル RC-6140の紹介です。
詳細な販売年は不明ですが、入手したロットは1987年製造です。
薄型で良い、80年代初期にラインナップされていた縦型のタイプが消滅して、結局は横長のスタイルに定着しているようです。私はもちろん横長のタイプが好みです。
フェザータッチにリューズ式の時刻調節機能、パルステンダーアラームなど、中々便利にまとめられています。
今回も奇跡の未使用品です(^.^)
ホントどこに眠っているのやら....
元箱です。
ご覧の通り、木目のカラーリングがメインだったようです。本機は濃い赤色。
”エレクトロニック”という文言は後につかなくなるので、この機種辺りが最後でしょうかね?
販売年・定価不明。
取説など・・・
本体です。
画像では普通ですが、実物はワインレッドに近い赤色です。
長方形で角度のついた定番のデザインです。
左下にさり気なく書かれている長々しい名称が、何気に格好イイ(・∀・)
なんといっても5段階に調節できる、前面の輝度切換ボタンが便利です。
時計は7セグのFLディスプレイ。
単色ではあるものの、多彩な表示が可能です。
おやすみタイマー設定(ラジオ)で”おやすみ”の表示がされる親切設計。
ラジオのチューニングダイヤルは特にイルミもなく、ここまでスモークが掛かると少々見づらいです。
その上には各種設定とボリュームつまみ。
そして一際目を引く天板の操作パネル。
ラジオON/OFFのスイッチを斜めにする必要はあったのでしょうか・・・
上部に書かれている「PULSE TENDERALARM STEP DIMMER」は時間経過とともにアラーム音の数が増え、周期が短くなるアラーム機能のことらしいです。
枠の中は何故かアルミパネルで出来ており、中古の出回る物は腐食して見るに耐えない物が存在します・・・。当時のラジカセなんかもこんな感じですね。
正面向かって左側面。
電子式の時刻調節つまみがあります。
正面向かって右側。チューニングつまみがあります。
このサイズのつまみは妙に回しづらく、ボディーに引っかき傷が入りやすいです。
背面。
珍しく「CAUTION(開けるな)」の注意書きがあります。その横の模様は・・・
裏面。周波数切替に、停電保証用の電池ボックス。
真ん中の丸いくぼみは、スピーカーを持ち上げている突起で、内部はさらにバネで固定されている謎仕様です。
RC-6085と比較してみました。6140の方が大きいです。
そしてこのシリーズの美点はやはりFLディスプレイ。
ナイスな胴体に使いやすさと、外部アンテナ端子まで装備している所は流石。
ですが物足りない点もいくつかあります・・・
デザインを楽しむ以上、そこはあまり関係ないですがね(笑)
金沢駅近くのビジネスホテルでこちらのラジオ(木目調)に出会いました。洗練されたデザインは存在感抜群!令和の時代も輝き続けてほしいですね。
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