こんばんは、taka@です。
オンボロな時計がまた復活しました。
1974年頃発売、NationalのRC-6234というモデル。
某オクで初めて見て気になり、1kで購入。時計動作不良ということでしたが、回復しました。
さてその外見ですが、RC-654というモデルの廉価版的な感じです。
オンボロな時計がまた復活しました。
1974年頃発売、NationalのRC-6234というモデル。
某オクで初めて見て気になり、1kで購入。時計動作不良ということでしたが、回復しました。
さてその外見ですが、RC-654というモデルの廉価版的な感じです。
RC-6234
当時の情報があまりなく、数は出なかったのかも。
海外輸出版では同じ型番で木目調仕上げのカラー。
下画像は入手時の状態です↓
40年分の薄汚れが..(汗)
サイドのアルミパネルが経年で剥がれてしまいます...。
大きなダメージはない模様。
いい具合にくすんでいます。
心配なのがメッキ仕上げのつまみが元通りになるかどうか・・・
ここまで緑青が出てしまうと、完璧には落ちません。
分解の際はセレクターつまみの下に固定されているナットを外します。
とても丁寧に作られていますね。
内部は割と綺麗です。
このタイプのスリープ機構は、油切れでかなり硬くなってます。
クロック部分はCOPAL製の定番モデル。
バックライトの電球が切れていないのには驚きです。リーフの汚れも少ないことから、通電時間はわずかと言えます。
モーターはガチガチに固まってました。
洗浄して動作確認を。
ボディーはキズ取り研磨処理の後、中性洗剤で丸洗いしました。
綺麗になりました。
ブラック×シルバーの色合いが他のクロックラジオには見かけず、クールです。
右下のロゴは何故か「National」や「Panasonic」ではなく”MULTILASFM”のエンブレムがあり、このブランドの詳細は不明です・・・型番も4ケタなので一般向けではないのかも?
天板の操作系。
シンプルで使いやすく、チューニングも安易です。
サイドつまみはここまで綺麗になりました。
アルミのサイドパネルがいい仕事をしていますね~(^_^)
時計のバックライトは電球です。
ラジオをONにすると若干明るくなるのは、上級機のダイヤルライト用回路がスルーされていない為でしょうか...。
右上にあるDOZEボタンですが...
Alarmを設定すると光ります。
背面です。
大きめのアンテナ端子があります。
周波数切替は無く、60Hz仕様です。
前面の大きなクリアパネルがクールです!
時計の大きさの割に本体がデカすぎる気がしますが・・・これはこれでアリですね~!
凄い!の一言です。お聞きしたいのですがカバーのネジを5ヶ所外してもカバーが外れません。外し方をご享受ください。私はRC-654を今でも使っているのですがチュウニングダイヤルの差し込み金具が中に入ってしまいダイヤルリングがさせません。教えて頂ければ幸いです。
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