こんばんは、taka@です。
最近、またハマってしまったネオンディスプレイ時計、”ルミタイム”ですが、数あるモデルの中でも珍しい、ラジオ付きモデルを入手しました。
私もこれは初めて見るモデルで、「LUMITIME」ではなく「LUMIROCK」というネーミングが与えられています。略称は何でしょうか...
以前YouTubeで、ラジオ付きモデルは見ましたが、どうやら海外輸出モデルの様で、日本ではまず見かけません。このAR-110RJは後期型のルミタイムのメカで、ギア接点ではないです。
箱付き美品でしたが、取り説はありませんでした。電源コードが解かれていなかったので、恐らく未使用品ではないかと思います。
AR-100RJ
サイズははクロックラジオとして見ると、かなりの大きさです。
1975年製。価格は不明です。
時代の流れもあってか、KOREA産で、あまり作りはよくないです。
内部です。
一日ほど動かすと油切れのような異音がしてきたので、注油しました。
チューナー部分の照明は電球でした。作りも手作り感があります。
数字を動かすレバー。
スピーカーはONKYO製ですが、毛の生えた音しか出ません...。
電子アラームがありますが、やや調子が悪いです。
元箱。
とても大きです。高級感はありませんが、とても洗練されてますよね~( ̄ー ̄)
側面です。
全体です。
エッジの丸いフォルムで、色合いも柔らかなブラウン×ベージュ。
非常に落ち着いたデザインに仕上がっています。
斜め上に角度が付いています。
上から。
操作パネルですが、金色のヘアライン仕上げです。
チョコレートの様な各種つまみが可愛いです。しかし硬いので操作性は微妙。
あくまでデザインの上で成り立っています。
こちらは主にラジオの操作。
スピーカーの穴の部分にさり気なくイヤホンジャックが収まっています。
暗闇に浮かぶチューニングダイアル。
これだけで雰囲気は抜群です。
時計部分。
ゆっくり文字が変わるスタイルは、先代の機種から引き継いでますね。
そして横の秒針は...
秒針となるサークルですが、肝心の”●”がないので秒針としての働きはありません。
本来は動作表示としての機能らしいが・・・期待を裏切らないユニークな動き方をする。
スペースエイジアイテムとして有名なルミタイムですが、この時計はまた違った楽しみ方が出来そう..。
数が少なく非常にレアな一品。
このあま~い雰囲気が、しばし癒やしの時間と空間を演出します。
※2013/12/23追記
I want this clock! More than anything else I want this clock.
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