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2013年11月1日金曜日

ラジオ付きLUMITIME AR-100RJ

こんばんは、taka@です。

最近、またハマってしまったネオンディスプレイ時計、”ルミタイム”ですが、数あるモデルの中でも珍しい、ラジオ付きモデルを入手しました。

私もこれは初めて見るモデルで、「LUMITIME」ではなく「LUMIROCK」というネーミングが与えられています。略称は何でしょうか...

以前YouTubeで、ラジオ付きモデルは見ましたが、どうやら海外輸出モデルの様で、日本ではまず見かけません。このAR-110RJは後期型のルミタイムのメカで、ギア接点ではないです。

箱付き美品でしたが、取り説はありませんでした。電源コードが解かれていなかったので、恐らく未使用品ではないかと思います。

AR-100RJ
サイズははクロックラジオとして見ると、かなりの大きさです。

1975年製。価格は不明です。
時代の流れもあってか、KOREA産で、あまり作りはよくないです。

内部です。
一日ほど動かすと油切れのような異音がしてきたので、注油しました。

チューナー部分の照明は電球でした。作りも手作り感があります。


数字を動かすレバー。

スピーカーはONKYO製ですが、毛の生えた音しか出ません...。

電子アラームがありますが、やや調子が悪いです。

元箱。
とても大きです。高級感はありませんが、とても洗練されてますよね~( ̄ー ̄)


側面です。

全体です。
エッジの丸いフォルムで、色合いも柔らかなブラウン×ベージュ。
非常に落ち着いたデザインに仕上がっています。



斜め上に角度が付いています。

上から。

操作パネルですが、金色のヘアライン仕上げです。
チョコレートの様な各種つまみが可愛いです。しかし硬いので操作性は微妙。
あくまでデザインの上で成り立っています。

こちらは主にラジオの操作。
スピーカーの穴の部分にさり気なくイヤホンジャックが収まっています。

暗闇に浮かぶチューニングダイアル。
これだけで雰囲気は抜群です。

時計部分。
ゆっくり文字が変わるスタイルは、先代の機種から引き継いでますね。
そして横の秒針は...

秒針となるサークルですが、肝心の”●”がないので秒針としての働きはありません。
本来は動作表示としての機能らしいが・・・期待を裏切らないユニークな動き方をする。


スペースエイジアイテムとして有名なルミタイムですが、この時計はまた違った楽しみ方が出来そう..。

数が少なく非常にレアな一品。

このあま~い雰囲気が、しばし癒やしの時間と空間を演出します。



※2013/12/23追記

1 件のコメント:

  1. I want this clock! More than anything else I want this clock.

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