こんにちは、taka@です。
デジタル時計ってふと見えると、アナログ盤のように「あと何分・・・」なんて時間の間を瞬時に把握することが出来ないですよね....(-_-;)
アナログ時計は細かな分数が見づらかったりしますが、上記の感覚はデジタルの譲れない利点でしょう。
この2つが一緒になったモノは、偶に駅や街頭で見受けられます。勿論、家庭用の製品にもあったりしますが、数は多くないかもしれません。
今回は懐かしいパタパタ時計にアナログ時計が合体した、置き時計にしては珍しい、SankyoのLT‐106というモデル。1981年製で、販売価格は不明。
アナログ時計の代わりに、挿絵が入ってるモデルも存在するようです。
デジタル時計ってふと見えると、アナログ盤のように「あと何分・・・」なんて時間の間を瞬時に把握することが出来ないですよね....(-_-;)
アナログ時計は細かな分数が見づらかったりしますが、上記の感覚はデジタルの譲れない利点でしょう。
この2つが一緒になったモノは、偶に駅や街頭で見受けられます。勿論、家庭用の製品にもあったりしますが、数は多くないかもしれません。
今回は懐かしいパタパタ時計にアナログ時計が合体した、置き時計にしては珍しい、SankyoのLT‐106というモデル。1981年製で、販売価格は不明。
アナログ時計の代わりに、挿絵が入ってるモデルも存在するようです。
黒色の文字盤に鮮やかな水色のボディーが、なんとも愛らしいスタイルです。(*^^*)
大きめのアラームスイッチが存在を主張してます。
アラームの設定ドラムが、丸くむき出すような造形です。
動作ランプと時計の照明はネオンランプ。
ぼんやりと光りますが、角度が悪いのか文字盤はあまり明るく照らされません。
ムーブメントはCITIZEN製の様です。minuteの単位は2つのリーフで構成されてます。
右側の小さいアナログ時計。
デジタル部分と連動しています。曖昧な感じではなく、分単位で正確です。
横から見てみます。
大きめのアラームつまみ。反して時刻調節は少ししにくいです。
背面。
贈答品なら社名が載りそうなスペースですね。プラスチックの”バリ”の処理が少し甘いです・・・
裏面。
モーターの改良でしょうか、消費電力も少なめ。50Hz/60Hz切り替え式です。
Sankyoのザックスシリーズではドラム式時計が有名ですが、数少ないパタパタ時計のタイプです。
他社に負けない秀逸なデザインで、現在でも十分通用すると思います。
清掃を兼ねて内部を見てみました。
アナログ時計の部分は軸で連動しています。全体的にプラスチックを多用してますが、整備性は抜群でした。
取説です。
※2014/04/26少し修正
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