おはようございます、taka@です。
昨日は久々廃墟探索に行って来ました。
夏の廃墟はリスクが高まりますが、用事も兼ねて絶好の機会となりました。
摩耶観光ホテル並に有名所ではありませんが、兵庫県の中でも名のある廃墟で、本の表紙を飾ったり・・・
山の中でひっそり佇む劣化したコンクリートの建物は、外側から伺える不気味さと相まって中々の雰囲気です。
昨日は久々廃墟探索に行って来ました。
夏の廃墟はリスクが高まりますが、用事も兼ねて絶好の機会となりました。
摩耶観光ホテル並に有名所ではありませんが、兵庫県の中でも名のある廃墟で、本の表紙を飾ったり・・・
山の中でひっそり佇む劣化したコンクリートの建物は、外側から伺える不気味さと相まって中々の雰囲気です。
上の方からコンクリートが一列になって剥がれ落ちています。
内部はかなりポップなソファーや椅子が散乱してます。
玄関入ってすぐ右に現れるのはこのアングル、これを見に来たのです。
長い月日を経て、良い感じにチープな照明の傘がここまで下に落ちてますが、落下してるわけではありません。しかし時間の問題でしょうか・・・。
天井は雨漏りでカビと御覧の有様です。なにやら虫の羽音がするので蜂の巣でもありそうです。
フロントには部屋の鍵が散らばります。ですが他のホテルの表記があり謎です。
付近には郷愁のアイテムとなる、パンフレットが良い状態で現存しています。
客室の廊下は日当たりがよく、風通しも悪く無いです。
客室を経て三階のテラスです。そこには素晴らしい景色が!
大阪湾を眺望出来ます。晴れていてもやがなければ当然向こう岸も見えます。
各客室は大小様々ですが、全て同じような作りです。
潮風に晒されてカーテンがボロボロに。
そして布団が腐って散らばる大広間の空間。天井が大きく崩壊して危険です。
6月の地震でよく持ちこたえてるものです・・・
探索途中、野生のコウモリに出会いました。
今回は短時間でで主要な部分のみ回りました。
快晴で良い写真が撮れますが、虫の存在・また動物などリスクが高い物件ではあります。
(特に夏は)
しかし、ロビーのこの様な光景は数ある廃墟の中でも希少ではないでしょうか。圧倒的な迫力で出迎えてくれる黒潮荘に感謝の意をここに表したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿