こんばんは、taka@です。
近頃はかなりの数のクロックラジオが集まってきております(;´д`)
昭和時代のこれだッ!...と思わずに居られない、そんなデザインに惚れてしまう。
単に古臭いだけでない、その次代の未来じみた?造形に着眼すると面白い。いわゆるスペースエイジ的なものだろう。
今回紹介するCOPAL製のFP‐330は、時計・ラジオ・カレンダー...っと、某メーカーでは横長で巨大になりそうな所をあえて縦型にしてコンパクトにしている。
COPALの時計のデザインは、渡辺力氏のものもあるという・・・外観には強みや拘りがあるようだ。
今のところ、当時の定価や販売年がわからないのが残念ですね・・・
近頃はかなりの数のクロックラジオが集まってきております(;´д`)
昭和時代のこれだッ!...と思わずに居られない、そんなデザインに惚れてしまう。
単に古臭いだけでない、その次代の未来じみた?造形に着眼すると面白い。いわゆるスペースエイジ的なものだろう。
今回紹介するCOPAL製のFP‐330は、時計・ラジオ・カレンダー...っと、某メーカーでは横長で巨大になりそうな所をあえて縦型にしてコンパクトにしている。
COPALの時計のデザインは、渡辺力氏のものもあるという・・・外観には強みや拘りがあるようだ。
お色はホワイト×ブラックでまるでロボットのようです。
個人的な観点から”カルテル”と言った家具に凄くマッチしそうです。
ヤフオクではボロボロの状態、おまけに通電のみの動作確認でたった¥1kでした。
画像での判断でそこまで酷くないだろう・・・と思ってましたが届いてビックリ。何処のゴミ捨て場から持ってきたのやら(笑)
キズ汚れだけじゃない・・・時計もラジオも動きませんでした^_^;
ラジオは接点不良のようで・・・
では時計は?
早速分解します。
裏ぶたを開けて隠しネジが有りましたので、そちらも外します。
中々変わった作りです。二階建での建物のようです(笑)
二階建てと言えば同じCOPAL製でカレンダー付きのモデルがありますが、こいつはそれ+ラジオなので更に背が高いですね。
そんなことはどうでもいいが、埃が多すぎる。
定番の虫もいるのではないかと思ったが、今回はセーフでした。
スピーカー。
そして外観も凄い・・・どうしようもないくらい傷と汚れが凄いです。
極度な日焼けがないだけマシでした。
問題の時計ですが、モーターが完全に固着してました。
注油して洗浄するものの、数時間かけてやっとスムーズに回るようになりました。
時計も動くようになり気合が入ります。動く前までは、まさにゴミ状態でかなり諦め状態でした(笑)
そして、チューナーのダイヤル部分に電球が仕込まれていることに気づいた。
案の定切れていたので、電圧を見た結果6VのLEDが使えそう。
という訳で付けてみました。
良い感じのグリーンに光りますが、少し暗い・・・電球にはかないません。
少しストックを漁った挙句、高輝度青色LEDを発見!( ・`ω・´)
ピカーッ!眩しいくらいに光ります!
これを装着すると・・・
キタ━(゚∀゚)━!
予想外に綺麗です!!
車の計器周りを弄ってるような感覚?ですね。
後は外観ですが、ピカール等のケミカルで磨いて丸洗い洗浄しました。
内部もこのように煤まみれです。
後から気づいたことですが、FMが入りません・・・なにやらIC不良のようでこの部分はどうにもなりませんでした。orzorz
さて完成しました。すごく綺麗に仕上がって満足です。
カレンダーのフリップはCOPALのオリジナルメカで、ナショナルのクロックラジオにも採用されていました。
一つのネオンランプを共同で使うのでこのような感じに灯ります。
正面向かって右側面。
アラームのON/OFFやボリューム・チューニングなどはここにまとめられています。
向かって左側面。
大きめのアラーム調節つまみに、真ん中は時計の時刻合わせ。
後ろはスピーカーを積んでいます。
丸いです・・・
ラジオのダイヤル部分は透過式で照明が灯ります♪
赤色LEDは同調した時に点灯するもので、当時70年代はかなり流行った仕様です。
文字が書かれてる部分はアクリルでその下は鉄板と...良い素材を使ってますね。
裏側。
カレンダーの日付送りボタンがあります。その隣には周波数切り替えスイッチ。
なにげにこれ組立はKOREAなのですね・・・
多機能な上にユニークなデザインで飽きない一品です。
※2013/12/11追記。
2台目を入手し、当時の情報が分かりました。現在整備中です。
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