このブログを検索

2013年6月15日土曜日

シャレオツ クロックラジオ COPAL FP-220

こんばんは、taka@です。

今夜もCOPAL製の粋なクロックラジオの紹介です。

前回紹介したFP-330の廉価版?型番が下がって220となっているモデルです。

純粋なホワイト色でなく、少しグレーが混ざったオフホワイトなカラーがGOOD!

以前からこのモデルを入手したくも機会がなく、諦めかけてましたが先月、箱付きの未使用で入手しました!


元箱です。内容物に比べると、かなり大きめの箱に入ってます。
シンプルながら青色と白色でナイスな箱です!字体がなんとなく日本っぽくないですね...

本体の他には、取説と周波数分布の書類など・・・

本体。
サイズがW268×D141×H83㍉で、個人的には調度良いサイズです。カラーはホワイトの他にオレンジが確認できています。1979年製造。

デザインのチャームポイントとなる所は、四角いながらも角が丸い所や、視認性向上のためか、本体に角度がついて少し浮いた印象が好感持てますね(^_^)

クロックはごく普通のパタパタ時計です。ネオンランプのバックライトもバッチリ装備してます。

ラジオのダイヤル部分。
何故か時計の部分より細く、このような配置はあまり見かけません。

ダイヤルライトなどのイルミネーションがないのが惜しいです・・・

本体向かって左側面。
イヤホン端子・アラーム切り替えSW・時刻調節ツマミがあります。

向かって右側面。
チューニングつまみ・AM/FM切り替えSW・ボリュームつまみがあります。

上面にはスピーカーなどありますが非常にシンプルです。

スリープはメカ式で60分まで可能。右のAUTOとON/OFFのスイッチの配置は、SONYのデジタル24シリーズから型取ったものかと思います。

裏面です。
これもまた電源ケーブルとFMアンテナしかなくシンプル過ぎです(笑)

底面。50Hz/60Hz切り替え式で良心的です。

4つの脚になる部分は少し不安定・・・

さて、未使用でも中を清掃・・・ってこともありますが、今回は単純に内部を見たいだけに開けてみました。
流石に部品がキレイです。
空中配線も多いので、前バラは困難そうです・・・

チューナー部分は恐らくオールトランジスタです。音質ですが、松下やSONYにはかないません・・・



最後にFP-330と2ショット。

素材的には70年代初期のモデルに比べると、ややチープさがありますがそれもまた◎。

パントン系の家具なんかの上に乗せれば、見目好く調和すると思います(*^_^*)

0 件のコメント:

コメントを投稿