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2012年12月4日火曜日

シリーズ最上級?MDR-XB90EX

こんばんは、taka@です。

さて最近イヤホンを買い換えました(^^♪

今年度7月21日に発表されたSONYのXBシリーズのイヤホン・ヘッドホン、新シリーズということで、コンセプト強化、幅広い層に適したラインナップの増加など、初代の2008年度に比べて賑やかな感じがします。
値段が落ち着いたのと、初代との聞き比べも兼ねて購入しました。

MDR-XB90EX開発者インタビュー”にもある通り、「初代のEXTRA BASSシリーズはクラブミュージックに密着したマニア向けの製品でしたが、今回のEXTRA BASSシリーズは重低音を研ぎ澄ませた結果、広い層の音楽ファンにもアピールする製品になったと思います。」 とのこと。

仲宗根梨乃さんがイメージキャラクターになってますね。ダンスが高評価らしいです。

箱です。ヘアライン仕上げです。
そこまで高級ってことはないですが、かなりハードな感じなので少々乱暴でも潰れませんね。

MDR-B90EX本体。
16mmドライバーなので前作よりもハウジングが大きいです。
SONYのロゴ部分はアルミ仕様らしいです。

私がSONYを選んだもう一つの理由でもある、”ノイズアイソレーションイヤーピース”(左)

ノーマルのものと比べて、かなりの密栓感があります。これは今のところ圧倒ではないでしょうか?思うほど(笑)前作にも付属していました。

欠点としては、ウレタン部分が劣化するらしいですが・・・劣化することには普通に買い換える頃かと思います。
上級機だけに質感は上々です。

音質ですが、聴き比べるとやはり”ソニー音”ですね。
音の作りはあまり変わらない様ですが、中高音の伸びも意識してチューニングされてます。

売りである低音は素晴らしいです。特にクラブミュージック等は低音の立ち上がりが(レスポンス?)が良いのでブーミーになりません。

例えると、大きなウーファーに対して低音のEQを掛けていない、上品な低音です。
「低音に浸りたい!」なんて時は、空間を揺るがす大口径スピーカーのような鳴りっぷりはヤバイです(笑)

しかし、低域重視・高域重視のイヤホンでもよく言われますが、型くずれし過ぎないバラスの取れた音質です。

周波数帯域は4Hz~27000Hzでこれも前作より向上。
重低音イヤホンの先入観だけでは聴けない、レンジの広さゆえ、SONYの音作りに創意作を感じる機種でした。

そして8月後半に発表されたMDR-1というヘッドホンも気になります。

イヤホンは次回はVictorを選んでみようかと思います。

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