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2012年9月9日日曜日

SHARP GF-319

こんばんは、taka@です。

今回紹介するのはあまり見かけない?SHARPのブームボックス。

SHARP GF-319

今日では経営不振のシャープがかつて手がけた、ラジカセ全盛期の準中級機。
ほぼ同モデルでGF-318というカラーバリエーションが2種類の機種もありますが、この8と9の大きな違いは外部入力があるかないかという大きな違い。

実際この大きさ・デザインで外部入力なしとかそむわないような?
16cmホワイトコーンスピーカー。
実は届いた状態では黄ばみが激しかったので、白にホワイトニング。新調したスピーカーは見栄えも良くなります。銀色のメッキリングと本体色のマッチングが実にラジカセらしいフォルムです。

音質調節はトーンコントロールのみです。
実はホーンツイータがただの圧電ツイーターが埋まってるだけなので、期待できる高音は出ません。常にトーンは高音寄りが良いです。
上級機譲りのSHARPのロゴが誇らしげです。

SHARPでお馴染みの5連レベルメーター。
いつも思いますが、このレベルメーター2コマで1個となってるので少々荒いです。
で、機種によってはVU計ではなくパワーメーターとなってますが・・・この319もパワーの方でした。


カセットのメカはソフトタッチ・オペレーションです。
そこそこ信頼性の高いSHARPのこのメカですが、下手に分解するとおかしくなるので、ベルト交換、アイドラ・フライホイール等の清掃でいつも終わらしちゃいます。

配色も綺麗なブルーとシルバー・・・この機種の好きなところです。
デザイン・大きさも申し分ないGF-319ですが、一つ難を言うとやはり音質は微妙です。
低音のでも悪いし、高音も伸びが悪い。ツイーターの改造もできそうですが、ここはオリジナルにとどまることにしました。あと本機は写真以上に破損が多いので、オクに放流を予定してます。

テスト動画を上げてみました↓

早速の評価コメント有難うございますm(_ _)m

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