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2012年4月30日月曜日

摩耶観光ホテルIN April 2012

こんばんは、taka@です。

今日は友人らと久しぶりに廃墟探索です。

去年くらいから恒例になりつつある”摩耶観光ホテル”に行ってきました。

以前は真冬に行ったため、0℃近くの寒さで死にそうになりましたが、今回は打って変わって小春日和(山の上では涼しい)な気候に恵まれ、これまでにない充実した探索となりました。

また、途中で出会した廃墟ファン?の方々と遭遇!びっくりしましたが、なんと女性2人組でした。(゜o゜;
20代でしょうか・・・初めてなのかキャーキャー言ってましたが、女性の廃墟ファンは珍しいような・・・

画象は撮った時の大きなサイズのまま掲載しますが、サイズは様々です。
メモリに余裕がなかったので、サイズを小さくした際、暗い場所ではノイズが乗って少し残念・・



登山道からの入り口ですが、豪快に崩壊しています。
バリケードなど意味なし状態..

友人が新しく買い揃えたLUMIXのデジ一と三脚。


食堂。トイレにあったはずのかき氷器が移動されており、妙な所に鎮座していました。
で、備え付けの黒電話もこの通りに・・・↓
.



緑の部屋。
この建物から見える緑の景色はこの季節、一層深みを増していました。

今回は覗いたこと無い1階客室間へと足を運んだ。
階段はブロックで閉鎖されており、本来ならば家族風呂付近へ通じる場所から行ける様でした。

一旦建物を出て斜面を降ります。

勝手口が解放されているので、そこから侵入。
光が届かず真っ暗で、フラッシュを使用してこのような廊下が現れます。

天井は抜けまくりで、2004年頃のレポートを参照してみると、ここ数年が風化が激しくなっているようです。



各客室は見るに耐えない状態に・・・

ここでスローシャッターで撮影。床はご覧の通り抜けきっており、逆に踏み外す心配はありません(笑)


暗闇の廊下を抜けると突き当りにトイレが現れます。
2枚目の画象からは、ごく最近に訪問者が訪れたことが見て取れます。

屋上へ行くために浮上。

その前に大ホールを散策。
抜け切る風が心地よく、記念撮影も忘れずに。


階段は完全に無いので、端の鉄骨を登ります↑
屋上からの神戸の眺め。
天候が悪い故、ぼんやりとした景色でした。

今回も楽しませてくれました。

で、このマヤカンへ入る寸前、入り口の所になんと1000円が!!!
実際はもっとくしゃくしゃの状態でしたが、いやはや・・・・!
ヽ(°▽、°)ノ

しかし、私のツキはこれより以前にありまして―
趣味で集めているカセットテープの、リール風テープをリサイクルショップでたまたま発見!

当初、ラジカセに入っており、店主はテープが入ってた事自体知らないらしく、...”売って”と申した所、なんとタダで頂きました~!
ヤフオクでも地味に高いのです・・・中古で1本2000円くらい。
しかも医療機器の促販用?の限定リールのもので一版には流通しないレアな一品。

充実した1日となりました~

※2013/6/12ちょっと修正。

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