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2011年10月14日金曜日

デザイン良いが・・・SANYO MR-X850

こんばんは、taka@です。

昨日のうちに、画象のラジカセを綺麗に仕上げました。

SANYO のMR-X850という機種です。

小さいながら機能的には詰まってますが、省いてしまった所が目立つのは、使いづらいです。

問題の音でない原因はケーブルの切断。キャビネットとの間に挟まれ切れてしまってます。
誰かが分解したのか、製造ラインからこうなったのかは分かりません。

メカの裏側。当時はこのタイプではあまりない細いゴムベルトを使用しています。この辺はかなり軟弱そうです。ちょっとヒビが入っているのが分かりますね~


スピーカーグリルが特徴的です。この機種のデザインの決め手となる部分でしょう。
12cmウーハーと3cmツイーターの組み合わせです。音質はそれなりです・・・

レベルメーターはサウンドレベルメーター(音量にて可変)で、かなり音量出さないといいかんじに振れません。RECモードでは普通のレベルメーターです。

てか、この機種ライン入力があるのですが、RECの時だけモニタリングされ、通常の使用はできないので、使い道が無いです・・・・・・あればウォークマンとかつなげますので。

また、この頃のSANYOは、テープスピードが遅いのも欠点。機械ガバナ仕様のモーターなので可変抵抗によるスピード調節が出来ません・・・・・・orz です。

まあ、色々欠点がありますが、置いておくだけでポップな感じです。

2 件のコメント:

  1. 当方はカセットデッキでマイクミキシングとかをする時はライン入力にソースを突っ込んで、RECポーズ状態にして使っています。
    これで、録音していなくてもモニター可能です。
    SANYOのデッキは角ベルトみたいですね。おしゃれなテレコもバブリーコンポも角ベルトでした。おかげですぐ切れます。
    TOSHIBAも角ベルトかと思います。

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  2. コメント有難うございます。

    そうですね、テープを入れてる時はRECポーズ状態で使いますが、入れないときはレバーを押して、空の状態で回しています。

    いずれにせよ稼動してるので、内部の部品が傷みますね。

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