SANKYO DT-101A

こんばんは、taka@です。

今回紹介するのは丸みを帯びたデザインが特徴のSANKYOのドラム式時計です。今一何と呼ぶかははっきりしませんが、パタパタ時計の分野に入るかと思います。

前オーナーが「デットストックで入手ししばらく使ってました」との事。

届いてみたら、結構汚れと、内部に煤。数年使ったみたいです。やはり気になったので分解清掃＆キズ取りをしました。

ＳＡＮＫＹＯのザックスシリーズのドラム式電気時計です。

ユニークでスペースエイジなデザインをしています。カラーリングは他にレッドやホワイトがあるみたいですが、本機は微妙なマンダリンオレンジ。

そして更なる微妙なところは、文字が小さく、バックライトがないところ。

ザックスのシリーズは１９７６年ごろから時計の文字が大きくなり、オレンジのバックライトが付けられるようになります。本機は７４年製ですので、文字はただの印刷です。アラームはお馴染みのブザー音。

横から。
このようにスタンドが底面にあり、角度が調節できます。

というか、このデザインは・・・・

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家にあるダルトン社製スペースクロックとほぼ同じデザインです！

これは２００７年に新品で買って使っているものですが、流石に駄目になったのか最近よく遅れます。

完全にＳＡＮＫＹＯのやつからデザインパクってますね；；

時刻調節つまみ。

なにげにメッキ塗装＆スピン加工。こういうのもレトロさを感じます・・・・

試しにコンパクトさを活かし、ディスクトップに配置してみた。

モニタにちょっと挟まれ実質厳しい感じ(´・ω・｀)

バックライトさえあればもっと良いものだと思いますね～

※2013/6/10ちょっと修正。