オシャレなコンポラジカセ！ SHARP QT-37

こんばんは、taka＠です。

今日は、昨日予告していたラジカセの紹介します！

カセットのみ故障してましたが、なんとか修理できました。一部は自作の部品を投入しています。

ＳＨＡＲＰ製の白いコンポ型ラジカセです。　型番はＱＴ－３７　

"Ｔａｂｌｅ Ｃｏｍｐｏ"と言う愛称が付けられています。このシリーズには、レベルメーターやらが付いた上級機もありますが、これは下級機種ですね。

でも、全体的なデザインは全く手抜きを感じられず、小型ながらも素晴らしいディテールですね。流石、８０年代の品。

カラーはホワイトの他にレッドはあったはず。黄ばみの少ない？良品でした。

操作パネル。殆どが全面で操作できます。
カセットメカは、軽快な操作が可能な"ソフトタッチコントロール”この時代は結構ありました。再生ボタン等はメッキ加工されていて質感もイイです。

でも、全体的にプラスチックっぽいところは微妙ですね～

ヘッド。ご覧の通り、本機は中々状態が良いですね～得点高いよ。

もちろんメタル対応。

自動選曲のAPSS です。

ここがＶＵメーターだったら良かったのに。

５バンドのグラフィックイコライザーを装備しています。

これのおかげで結構高音出ます！

１０ｃｍのフルレンジスピーカー。ホワイトコーンが( ・∀・)ｲｲ!!　　

本体から着脱可能です。

上のツイーターみたいなのは、ダミーで穴が開いているだけです・・・・・・バスレフの機能としてちょっと低音が出ます・・・・

フリーエッジスピーカーを採用しています。音はそれなり・・・・

背面です。なんかすっごい黄ばんでますが・・・・

スピーカープラグはミニケーブルとなってますね。

外部入力もあるので、ウォークマンとか繋げちゃえますね！ラジオをON にして端子を挿すと自動で外部入力に切り替わる、排他的なシステムです。　

で、何故か外部出力は音量で可変します・・・(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

こんな感じのラジカセでした～。大型機ばかり集めていると、こういうのが実に新鮮です（笑）
カクカクしていて、本当今でも通用するデザインだと思います。

これで部屋のシャープ製ラジカセ、６台目・・・・・・・＼(^o^)／ｵﾜﾀ

※2013/6/10ちょっと修正。