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2011年8月8日月曜日

SONY CFS‐V980&SHARP GF-390

おはようございます、taka@です。

今回もレトロラジカセのご紹介です。

SONY CFS-V980

あのジルバップCFS-V8のマイナーチェンジ?の様な機種。普通は型番にMk-Ⅱとかワンランク下になるけど、何故か980という上級機っぽい型番が与えられています。

主な変更点は

・サイドの木目が明るい色に
・グリルネットが分厚い生地で、やや茶色に。(画像はV8のを使用)
・黒のプラスチック部分(背面を除く)がやや茶色に変更

これくらいです・・・・機能的には全く一緒だと思うけど。
スピーカー部。

当初はカビが発生したスピーカーでしたが、気持ち悪いのでV8のものを装着。
また、アルミダイキャストフレームも朽ちていたので交換しました。


で、交換しましたがスピーカーが経年劣化ですっかりアーミー風になってたので、墨汁にて新調しました☆

墨は塗るとやや薄くなるので、当時のオリジナルに近い色合いになり、見た目も良くなります。

音に変化はあるのかな・・・?
サイド木目の色。物凄いリアルウッドです☆木に一番近い感じで、もはや家具みたいな(笑)
V8はこんな感じ。

グリルネットを外して全景。こうして見るとなかなかカッコいいですね~
各部メンテを済まし、今のところ全て動作しています。

※番外
カビが発生したスピーカーです。
これは気持ち悪い・・・><

表は拭いたら取れましたが、裏見たら使う気なくしました。

生理的に無理です。コレは。

てか、一体どうやったらこんなのになるんだ!?


そして2台目。

SHARP GF-390
フツーのWカセットっぽいですが、バランスのとれたデザインで、シルバーを基調としたカラーリングも最高です☆外部入力もあるので、ウォークマンとか繋げちゃえます。
でも所々手抜きを感じますが、しっかりとした作りで重量感ありです。

レベルメーター。コレ付いてるのに録音レベルは調節できません><・・・・・もはや飾りみたいな感じだけど、付いていないよりはマシ。

カセットはWデッキです。ここで一つ残念なのが、テープがノーマル専用という事。この時代にこんな仕様で売れるの?と疑問に思いますね~。

ちょっとぼけた画像だけど。天板です。本体全てシルバーに塗装されています。
つまみやボタンのメッキ部分は錆びるので取るのが大変でした。全体の油系の汚れを落とすのも。

ザ・サーチャーダブルのロゴ。もうサーチャーシリーズも末期なのか、かなりロゴが小さいです。
これなら無い方がマシかも・・・

スピーカーのツイーター(高音用)の部分。でも付いてるだけで、実際は圧電式のぺらいのが付いてるだけ・・・・ほとんど音出てない?ので実質フルレンジかな。音はやや低音不足だけど、こもった感じもないし、聴きやすく良いです。
で、画像の”ココ”の部分にマイクが隠されてます。一応ステレオ仕様。

最後に一枚。V980は天板の腐食さえなければ完璧な感じです。

せっかく来たのだから大事にしていこうと思います~☆

※2013/08/13追記

SHARP GF-390の内部画像です。
部品の一部は大型機と同じパーツが使われています。

2モーター仕様で、平ベルトも殆ど劣化してません・・・恐ろしくコストの掛かってそうなメカです。
後々1モーターが普通になるのですが・・・

APSS(自動選曲)用の電磁ソレノイド。デカイです・・・

部活の合宿で活躍したりと、これからも期待できる小型機です(*^^*)

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