こんにちは、taka@です。
今日は、前々回投稿したラジオクロック RC-754の紹介編です。
で、”KEN & MARY”のステッカーの詳細が分かりました☆
1972年製のC110形スカイラインのケンとメリー(ケンメリ)のロゴステとの事。情報提供してくださった、みんカラのシンパチ様、有難うございました!
まずは正面から。
かなり大き目のパタパタ時計とチューナー部分を、スモークの掛かったクリアパネルが覆うデザインです。
時計は24時間制で50Hz60Hz切り替え式です。
時計用のLED照明。
通常は電球のところを交換しました。グリーンに綺麗に光ります☆
電球よりはるかに暗いですが、超寿命といったところに重点を置きました。
夜間での視認には問題ないです。
チューナーのチューニングドラム。
適合規格の電球を交換し、問題なく点灯しました。
夜間ではかなり綺麗です。視認性良好。
ファンクション切り替えレバーとDOZEボタン。
ボタン内部に電球が仕込まれており、アラームセットで点灯。AOUTはラジオでがタイマーされる。
”DOZE”という表記に至っては、直訳で”居眠り”という意味で突っ込むに突っ込めない・・・w
現代で言う”スヌーズ機能”ですね。
天板部分。
上からも見えるようにアラームセットの針が二個ついています。でも、殆ど意味無し機能(笑)
真ん中にはスピーカーが内蔵されています。
画像には写ってない左の部分にスリープタイマーも装備しています。
左横から。
家具調のローズウッドがお洒落です。
当時はこれが流行ったようです。テレビなんかもそうでした。
でも、今じゃ古臭いかな?
つまみにもメッキ塗装が施されており、廉価機種との差別化が図られています。
トーン調節とバンド切り替え。
この巨体、FMはアンテナを繋がないと受信しないようです。
トーンは”HIGH”にすると高音が強調され、”LOW”にするとソフトになります。これは定番機能ですね。
夜間にスローシャッターで撮影。
実際はこんなに明るくないです。
実際に寝室やベットサイドに置こうとしたら、図体がデカ過ぎて置けない・・・
部屋にある時計展示台(電話台)に置こうとしたら、幅が・・・(汗)
ちょっと浮いてます(笑)
本当、どこに置けるのでしょう??クロックラジオといえばベッドサイドを想定なはずですが・・・
今ではありえない物量投入にレトロな外見が人気で、ヤフオクでもこの手のものは、しばし価格が高騰します。
※2013/6/10ちょっと修正
現在は所有していません。
※2014/04/29追記
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