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2011年7月16日土曜日

National Panasonic RC-754

こんにちは、taka@です。

今日は、前々回投稿したラジオクロック RC-754の紹介編です。

で、”KEN & MARY”のステッカーの詳細が分かりました☆

1972年製のC110形スカイラインのケンとメリー(ケンメリ)のロゴステとの事。情報提供してくださった、みんカラのシンパチ様、有難うございました!


まずは正面から。

かなり大き目のパタパタ時計とチューナー部分を、スモークの掛かったクリアパネルが覆うデザインです。

ボディーはローズウッド調の塗装で、アルミを多用し、高級感や重厚感が満載。

時計は24時間制で50Hz60Hz切り替え式です。

時計用のLED照明。

通常は電球のところを交換しました。グリーンに綺麗に光ります☆

電球よりはるかに暗いですが、超寿命といったところに重点を置きました。

夜間での視認には問題ないです。
チューナーのチューニングドラム。

適合規格の電球を交換し、問題なく点灯しました。

夜間ではかなり綺麗です。視認性良好。
ファンクション切り替えレバーとDOZEボタン。

ボタン内部に電球が仕込まれており、アラームセットで点灯。AOUTはラジオでがタイマーされる。

”DOZE”という表記に至っては、直訳で”居眠り”という意味で突っ込むに突っ込めない・・・w

現代で言う”スヌーズ機能”ですね。

天板部分。

上からも見えるようにアラームセットの針が二個ついています。でも、殆ど意味無し機能(笑)
真ん中にはスピーカーが内蔵されています。

画像には写ってない左の部分にスリープタイマーも装備しています。

左横から。
家具調のローズウッドがお洒落です。
当時はこれが流行ったようです。テレビなんかもそうでした。

でも、今じゃ古臭いかな?

つまみにもメッキ塗装が施されており、廉価機種との差別化が図られています。
トーン調節とバンド切り替え。

この巨体、FMはアンテナを繋がないと受信しないようです。

トーンは”HIGH”にすると高音が強調され、”LOW”にするとソフトになります。これは定番機能ですね。

夜間にスローシャッターで撮影。
実際はこんなに明るくないです。

実際に寝室やベットサイドに置こうとしたら、図体がデカ過ぎて置けない・・・

部屋にある時計展示台(電話台)に置こうとしたら、幅が・・・(汗)
ちょっと浮いてます(笑)

本当、どこに置けるのでしょう??クロックラジオといえばベッドサイドを想定なはずですが・・・

今ではありえない物量投入にレトロな外見が人気で、ヤフオクでもこの手のものは、しばし価格が高騰します。


※2013/6/10ちょっと修正
現在は所有していません。
※2014/04/29追記

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