こんばんは、taka@です。
先月初めてeBayにて商品を買ってみました。
それ以前に一度商品を落としたことがあるのですが、代行業者の現地倉庫までに商品が粉砕していました・・・海外の物流は荒いと聞いていましたが、ここまで酷いとは!
そんな中海外のオークションは日本で手に入らない物が沢山ありまして‐
映画”BTTF”の冒頭にもチラリと出てきた時計を今回、61.00$で購入してみました。
先月初めてeBayにて商品を買ってみました。
それ以前に一度商品を落としたことがあるのですが、代行業者の現地倉庫までに商品が粉砕していました・・・海外の物流は荒いと聞いていましたが、ここまで酷いとは!
そんな中海外のオークションは日本で手に入らない物が沢山ありまして‐
映画”BTTF”の冒頭にもチラリと出てきた時計を今回、61.00$で購入してみました。
Mastercrafters №560
マスタークラスターズと云うアメリカのメーカーで、日本での知名度は全くと言って有りません。
この時計について調べた結果、Church №560は1959年から~60年代にかけて販売されたとか。
教会の形をモチーフに人形が鐘を引っ張る、ユニークなモーションクロックです。
左右の4つの窓がステンドガラス仕様で文字盤の針が異なるデザインや、全体がゴールドのモデルも存在するようです。
本体は1965年式の様です。
後ろのスイッチを押すと、中の電球が灯ります。
蛍光灯の豆球のタイプ(ナツメ球)で交換が可能です。
時計は電気時計仕様。
60Hz地域でしか正確な時刻は刻めません。
この時計の選びで気をつけたいのは、最上部にある十字架のパーツ。
結構折れやすいというか無くしやすい部品です。
その下には小さなベルがあり、ゆっくりと揺れます。
金属製でもないので、実際に音はなりません。
裏側の構造。
糸と重りで引っ張る単純な構造です。
裏側。
鉄板の蓋なので錆が出ています。
UL規格品です。
下のシールは店頭販売のタグでしょうかね...?
時刻調節は上のつまみで行います。
一部、蓋を固定するナットが欠品しています。
このスイッチを押すとライトが点灯します。
側面です。
非常に薄いというか、奥行きはこれくらいしか有りません。
結構倒れやすく、よく角が欠けてます。
上の画像は整備前の画像ですが・・・
埃とカビ?白い物が覆いかぶさっています。
裏蓋を開けて、本体を整備しました。
内部の赤い絨毯が劣化して剥がれています。
小さい窓の黄色いプレートが内部に剥がれて落ちていました。
人形の裏側はハリボテでした(笑)
まあ見えないし良いかな?
交流モーターです。
洗浄の為に分解します。
ここまで開けるとギアがバラバラになるので、ここまでにしておきます。
プラスチックのギアが心配ですね・・・。
ここまでバラして丸洗い洗浄します。
前面ガラスも磨き、綺麗になりました。
赤い絨毯は再現したかったですが、人形は固定されているので、交換の機会はなさそうです。
日本には無いセンスが良いですね!
Mastercraftersの時計、eBayでは比較的入手しやすい感じです。
日本でも人気が出れば・・・と思いますが(^_^;)
このシリーズ、気に入りました。
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