こんばんは、taka@です。
長らく枕元で活躍してきたデジタル時計を今回、箱に保存するので紹介したいと思います。
小学5年生の頃、地元の文具店で展示されており、一目惚れで購入した思い入れの深いモノです(笑)
生産されていたのは10年位前。ダルトン社の”スペースクロック”と呼ばれるものです。
長らく枕元で活躍してきたデジタル時計を今回、箱に保存するので紹介したいと思います。
小学5年生の頃、地元の文具店で展示されており、一目惚れで購入した思い入れの深いモノです(笑)
生産されていたのは10年位前。ダルトン社の”スペースクロック”と呼ばれるものです。
”スペース”と名前に付くくらいですから、スペースエイジを連想させるデザインです。
私から言わせるとSankyoのデジタルクロック”ザックス”から象ったデザインですね。
当時店頭では手の届かない所に置いてあり、面白いデザインの上、光るであろう左右のライトが気になって仕方なく・・・店員に尋ね、購入に至ります。
店頭ではこんな感じで置いてあり、時計かどうかも分かりませんね(笑)
それからギリギリの資金で思い切って購入したのでした。
購入後一度スイッチが故障し、直って返ってきたと思いきや、また直ぐに壊れて自分で補修し・・・
大した事はやりませんでしたが、この時から作りの粗い時計だなと思いました(笑)
中学の頃、エアガンでライト部分のカバーにヒビを入れてしまってたので、今回部品取りを入手し、部品を交換します。
日焼が酷く、ひび割れや片方のカバー欠品、時計のセグ欠けなど、誰も買わないであろう哀れなスペースクロック。
しかしこのドナー機、私の持ってる物と少し違います。
右が私ので左がドナー
同じアイボリーですが、私のタイプは塗装で、ドナー機は未塗装プラスチックボディ。
ロット違いで大きく変わるもんだなと思いながら問題の箇所を交換。
しかし何かカタカタと音が鳴るなと思って分解したら、トランスを固定するネジがバカになっています...。
作り荒すぎだろ!・・・と思いながらドナー機を開けてみると↓
これは一体...!(笑)
トランスもなんだか部品が良さそうだし、私が使ってたのは非常に粗い!
裏側を見てみましょう。
持っていたのは塗装仕様なのでややムラが・・・
そして背面ボタンのバリ取りの処理が雑いです。
ドナー機はこの様に押しやすいし仕上がりが良いです。
ネジは口径が合うので、必要箇所をすべて交換。
電球も予備に取りましたし、十分ドナーの役割を果たし、残骸は廃棄しました...。
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スペースクロックの醍醐味は何と言っても左右の小さなライト!
枕元に置いておくと、何かと便利です。可愛い上に実用的なのです!
時計の精度ですが、クオーツは入ってましたが月に数十秒遅れます。合わせやすいので問題はないですが(笑)
元箱。
お値段もこの手の雑貨にしたらとても安いと思います。
他のお色(特にブラウン)も入手したいですね。
また気が向いたら箱から出して使ってあげたいです。
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