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2013年11月24日日曜日

SONY パタパタ時計 ラジオ ICF-C230

こんばんは、taka@です。

今回は数年前より気になっていたSONYのデジタル24シリーズ ”ICF-C230”の紹介です。

1970年代中頃の発売のようで、パタパタ時計付きラジオの中でも横に長く、薄いスタイルの究極系的な感じです。以前紹介したICF-C530はFLディスプレイでしたが、それの前身とも言える機種でしょう。

未使用品と中古の両方を入手し、欠点でありました電球の球切れを新品に交換しました。





当時のカタログには「文字盤とチューニング盤を読み取れる照明付き」などという表記がありますが、実際には常時点灯の麦球が一発あるのみで、とても暗いです。

初代の8FC-59などと比べると雑な設計ですね...。

この様にカバーは丸洗いが可能です。

珍しいアングルで内部を撮ってみました。

6Vの麦球です。

当時のカタログです。上級機にキャビネットが木枠のICF-C330がありますが、中身は一緒のようです。

元箱です。

箱のデザインって良いですよね~(^_^)


正面から。

時計部分は新設計の大きめのリーフが与えられています。
動作音も”ピシャッ”っと心地良いです。

左側面。
アラームセットと時刻設定のつまみがあります。
時刻設定のつまみは前期モデルと後期モデルで異なるようです。

右側面。
チューニングつまみと、その他ボリューム系を装備。

背面。

天板。
このダイアルで主な操作が可能です。
真ん中の白いボタンはスヌーズ機能用のものですが、通常のラジオONの時でも回路がスルーされていないのでラジオが止まります...。粗い設計だな~・・・

裏面。時計の周波数は50Hz/60Hz切り替え式。

ワイド&ローなデザインは60年代のマッスルカーを連想してしまいました。
このバランスが物凄く好みです。

夜間ではこのような感じで光ります。

取り説です。C330と共通です。

個人的にはベージュの色が良いのですが、中々見つかりません...。

他のクロックラジオと比べ、ラジオ・時計共に壊れている筐体をよく見かけるので、あまり耐久性はないのかもしれませんね。

※2014/04/29追記

数少ないベージュカラーを入手しました。

1975年の中古とは思えないコンディションです。

時計のモーターが固着していたので、バラして洗浄しております。
ボディーも手を加えて照明を交換し、カスタムしてみました。

LED・麦球をそれぞれ2灯づつ組み込みました。

スケールはアクリル板に文字が印字されている、透過照明方式なので、サイドから光を当ててやると、とても視認性が良くなります。

時計部分は見やすいグリーン色のLEDを採用。
大きめのフリップには2灯が最適です。

グッと見やすくなりました(*^_^*)暫く使ってみたいと思います。

4 件のコメント:

  1. led と麦球 2個ずつどうやって つけてますか
    それと 正面のカバーが はずせません 外し方 おしえていただきませんで しょうか

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    返信
    1. 星良二さん、コメント有り難うございます。

      電圧の低い麦球仕様の場合、LEDも取り付けしやすいのですが、ラジオの感度にも影響があるようなのであまりおすすめしません。
      正面の透明カバーは周りのつめを少しずつ外していくと分離できます。慎重にやらないと割れてしまうので注意が必要になります。

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    2. 返信 遅れまして 大変失礼いたしました
      麦2灯できました明るく いいです
      ありがとうございます

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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