私の通う学校にて開催された文化祭で、とある部活の展示でBGMとしてビンテージラジカセを活用しました。
この部活では自作のゲームやプログラムの展示をする訳ですが、例年は地味な上パッとしない内容で生徒は疎か、一般の方々の見学者も非常に少なかったそうです。
そこで、音楽を使った客の呼び込みはどうかと提案。
ショボイPCスピーカーでは駄目なのは分かってるので、パワフルな音響機材が持ち上がった。
..何と言うか、ここで鳴らさなけらばビンテージラジカセのビジュアルの世界も理解されることがないだろうと...思い、この場を借りて私の愛機「SHARP GF-535」起用しました(笑)
午前中は友人のが焼いたCDを鳴らしておりました。曲はナイトコアと呼ばれる様なジャンル。
私も聞いたことはあるものの、BGMとして成り立たないといった感じでした。
そもそも客を引き寄せるバックミュージックって凄く難しいのです。POPSを鳴らしたところで、雑音の中では曲としてのスタイルが目立たない。
そこで、映画BTTF好きの友人が考案した「Johnny B. Goode」を流した所、かなり受けが良かった。年代を問わず、ノリノリの曲は人混みの騒音の中でもハッキリ聞こえる。
結果、展示物よりBGMの方が凌駕してしまったかも?ですが、一般の部や若い先生方の受けも非常に良かったので、ここに一つ、BGMの方向性に大きく学ばせてもらいました。
最近、YouTubeでは著作権の関係で、聞き覚えのある曲を使用した動画が出しにくくなっています。
数年前より厳しくなってるのですが、過去の動画にも今更ながら音声がミュートされたりと、もう散々ですね・・・
今後もBGM問題には格闘しながら活動を続けたいです。
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