こんばんは、taka@です。
最近紹介しきれてない、ラジカセたちを少しずつ紹介したいと思います。
今回はSONYの”リズムカプセル9000”という愛称のモノラルラジカセです。
70年代中期の発売らしいですが、この頃になると主力はステレオラジカセに移り変わってます。
名前の通り、リズムボックス(リズムマシン)の機能が内蔵されており、6種類の中から選択できるようになってます。ギターアンプ代わりにもなって、中々遊べる機種です。
外観は黒塗装に赤いエッジラインと、主観ですがSONYのカメラ”α”シリーズの様な感覚です。
今回入手したのは長年カバーで覆われていたので、比較的美品でした。
最近紹介しきれてない、ラジカセたちを少しずつ紹介したいと思います。
今回はSONYの”リズムカプセル9000”という愛称のモノラルラジカセです。
70年代中期の発売らしいですが、この頃になると主力はステレオラジカセに移り変わってます。
名前の通り、リズムボックス(リズムマシン)の機能が内蔵されており、6種類の中から選択できるようになってます。ギターアンプ代わりにもなって、中々遊べる機種です。
外観は黒塗装に赤いエッジラインと、主観ですがSONYのカメラ”α”シリーズの様な感覚です。
今回入手したのは長年カバーで覆われていたので、比較的美品でした。
早速、外で埃飛ばしとキャビネットの丸洗いをしました。
この機種の定番故障。中古はセレクタースイッチが固定できない症状が殆どのようです。
ラジオ側はカムが入る隙間が狭い分、引っ張るバネのテンションが弱くなっております。
あとこのようなパーツも入れるとスムーズになります。
カセットですが、ご覧の通りベルトが全て伸びてます。全て交換します。
また、メカがグリスで固着気味なので洗浄します。スピード調節は前面の半固定抵抗より可能です。
SONYのラジカセでアイドラの部分が固着しているのを見かけますが、本機は大丈夫でした。
この機種は分解が楽で整備性は良いように思います。リズムボックス等の致命的な故障がない限り、直しやすいかと思います。
本体です。中々( ・∀・)イイ!!
リズムカプセル9000のロゴも、当時の自動車のロゴの様で無駄にかっこ良いです。
向かって右側面。
大型のチューニングノブがあります。
ラジオのチューニングゲージとレベルメーター。フィルム式になっており、ライトを当てると透過式になってます。ピークLED付き。
このラジカセの醍醐味?リズムを6種類から選択出来ます。
右からWALTZ・BALLAD・BOSSANOVA・SWING・ROCK1・ROCK2
テンポは左下のツマミで可変出来ます。
カセットデッキ部は至ってシンプルです。
SONYのロゴの横にはレバー式のライトボタンが。
天板です。かなりごちゃごちゃしてます。なにげにBASS・TREBLEの音質調整が可能です。
左側はこれまた普通な感じです。
背面。かなりスッキリしています。
向かって左側面。入出力端子が豊富です。
セレクターをミキシングにしてLINE INをONにすれば、モノラルですがウォークマンやPC音源を聞くことができます。
動作状況を動画にしましたが、まだUPしてません。空き時間があれば次期にUP予定です。
はじめまして。ヤフオクで中古機をこうにゅうしましたが、テープの回転不良で聞けません。
返信削除修理していただけますか?よろしくお願いいたします。