こんばんは、taka@です。
昨日は届いたポータブルカセットを修理してました。
二台合わせて1001円....という妙な価格で落ちて行きましたが、出品者が良い方で、とても楽しい取引をさせていただきました。
届いたのはSONY WM-FX777とAIWA HS-PL10です。
SONYは”ウォークマン”で有名ですが、AIWAは当時”カセットボーイ”(CassetteBoy)という名称で販売していました。
映画BTTFでマーティが使用していたのもカセットボーイシリーズの物だったはずです。
さて、動作ですが、どちらもベルト切れで動きませんでしたが、手持ちの物を装着→無事動作するようになりました。
昨日は届いたポータブルカセットを修理してました。
二台合わせて1001円....という妙な価格で落ちて行きましたが、出品者が良い方で、とても楽しい取引をさせていただきました。
届いたのはSONY WM-FX777とAIWA HS-PL10です。
SONYは”ウォークマン”で有名ですが、AIWAは当時”カセットボーイ”(CassetteBoy)という名称で販売していました。
映画BTTFでマーティが使用していたのもカセットボーイシリーズの物だったはずです。
出品時の画像。リモコンやケースなども付属してました。
さて、動作ですが、どちらもベルト切れで動きませんでしたが、手持ちの物を装着→無事動作するようになりました。
FX777内部。
ベルトの掛け方が単純です。金属のフライホイールが重々しくて良いです。
正面に液晶があります。
こちらはPL-10の内部。
画像はベルトが切れで溶けてしまっています。
ベルトの掛け方↓
フライホイールはFX777より更に大きいです。
が、何故か3つもあるので掛けるのが大変でした・・・orz
仕上げは各部分クリーニング、スピード調節&アジマス、凹み直し、キズ取り研磨等をしました。
WM-FX777はレッドモデルですが、これがまた良い感じの赤です(^^♪この色に惚れて買ったのも同然・・・画像は微妙なんだけど実際はもっと良い色です。
1993年発売、標準価格25,800円でワールドチューナー内蔵です。
裏面のカセット蓋側は樹脂製のようですが、どちらの面もデザインが凝ってて絵になりますね。
HS-PL10はガンブラックな塗装で、他に色があったかは資料がないので分かりません・・・
フルロジックコントロール+リモコン対応で80年代末期でしょうか..多分そこそこ高級機?
表面はどちらも金属製でしっかりした造りの日本製です^^
リモコンは音量・再生・リバース・停止の機能しかありません....(´・ω・`)
電源は単四2本ですが、届いたものは電池ボックスが壊れているので部品を自作しなければなりません・・・・という訳で外部電源を使ってみました。
ブレてますが、上面操作パネル。
他機と違って上についているのがポイントです。ヘアラインチックな質感も良いです。
どちらもいい感じに仕上がりましたが、残念ながら本調子ではないです・・・
FX777は例のごとく片方のピンチローラーが凹があるので、FWD再生はワウフラが生じます。交換できますが、変に壊しそうな気がして(汗)
そして凹み等がないPL-10も、FWD側がワウフラが気になるのが謎です。多分軸系?
追記:FX777のワウフラは研磨により改善しました^^
さて、下画像は最近フリマショップで入手したカセットテープ↓
一つ70円ほどで激安です。
maxellの”響”ですが、ハーフがUDシリーズの上のXLⅡっぽくて良いです。
シュリンクが破れているのがあるので、今度開封したいと思います。
そういや、ポータブルプレイヤー用のベルトが尽きてきましたorz
まだ修理していない,ウォークマンダブルや電源不詳のWM-103とかあるのに。
やはり部品を確保してから慎重に修理していきたいと思います♪
※2013/6/11ちょっと修正。
コメントの仕方がイマイチ分からなくて何度も同じコメントしてしまいました。すみません・・・
返信削除画像のカセットテープ全部欲しいですw
Sonyksd KA5ESさん、
返信削除コメントは一度投稿したらこちらに届き、承認でブログに反映されようになってますよ♪
画像の・・・手に入る時は入るのですが、最近はサッパリなので、オークション等で買い漁ってます(笑)
初めまして、古い記事に失礼いたします。オーファミ様の所でもコメントをしております、ky yoko yokoと申します。
返信削除AIWA HS-PL10ですが、カセットボーイ10シリーズの再生専用モデルで、SOUND GTインサイドホンつきリモコン搭載モデルですね。価格は24800円で、ボディカラーはブラックのほかピンクとホワイトがございました。この機種が発売された頃は、フル操作が可能なリモコンは少なく、ソニーもWM-109のように一部操作だけ可能なモデルのみでございました。
ここにカタログ画像のリンクを貼っておきます。
http://i.imgur.com/otjiqHL.png
この時代のAIWAは単四二本の分アンプがパワフルで非常に土台のしっかりした音質で再生しますから1.5V駆動のソニーとはまた違うサウンドを楽しむことができます。今のヘッドホンで聴き比べるとより分かると思います。
この機種の電池ボックスは他と互換性が無いので、同じ機種のジャンクを購入する以外は入手は難しいかもしれません(汗)でも音は先に申し上げました通りしっかりしておりますので機会がございましたら状態のよいものを入手することを薦めます。
ky yoko yokoさん、
返信削除返信が遅くなりました。この記事を書いた時は情報が少なく、このAIWAの機種もこんなものか...と思っておりましたが、SONYに負けず良い機種だったのですね。ただ機能と音質が優れていても、使いやすさやデザインの点では今一つな感じでした。リモコンがなく、シンプルな機種が私は好みです。
カセットボーイは単三電池×2仕様のEQ付きも長らく愛用していました。あれは凄く良かったです。
現在カセットウォークマンで聴くことは少ないのですが、いずれまた探究してみたいものです!