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2011年6月29日水曜日

GF-909

こんにちは、taka@です
昨日、ずっと欲しかったラジカセが届きました~!
SHARP GF-909と言う機種で、まずこいつは途轍もなく”デカイ”です。

まず目を引くのがこの4連に連なったスピーカー。

重低音用スパーウー+ウーハー+ホーンツイーターの構成で、各ウーハー16cmあるので、この部分だけでも16×4で64cmとなる・・・・

1980年当時、118000円と言うありえない価格にも拘らず、それなりに売れたようで中古でも良く見かける。

それでも某オークションでしばし値段が高騰するのも、”レア”とかじゃなく、単にマニアが多いだけなのか・・・?

重低音用スーパーウーハー。

径は大きいがストロークが小さく、ちょっと物足りないかな?
案の定、30Hz帯を上げた音楽を流すと、ボコボコ鳴る・・・・

それでも、ベース系の音はかなりズシーンと響いて迫力あります!


マルチアンプのボリューム。ここだけ独立にして重低音に特化。
なんとも凝った内容じゃないですか~!

写真では写っていない”Super Woofer”のロゴの横のバスレフダクト(低音の出る穴)は、ほぼダミーだった
レベルメーター。

音楽再生時に、音と共に動くやつですが、なんか殆ど飾りのような動きしかしない。正確じゃないというか。

でもこのデザインは好みだな。
カセットデッキ部。

デッキ1はモーターの音すら聞こえない重症な様。
デッキ2は使えました。

今ではすっかり使われない記録媒体だけど、利点も無いわけじゃぁ無いよな。うん。
取っ手部分。
鑢のような錆びついて、見た目も見苦しい状態に。

デッキ1のボタンのプラスチックも、メッキ塗装が錆びついて剥がれている始末。

さて、修理の方ですが、ご覧の通り腐食とデッキ1の故障から2号機が必要となりました。そして、大事な大事なスピーカーのグリルネットが無い!普通は無くさないアイテムなのに・・・・・・

ま~このままでも楽しめるのですが、やはり綺麗な一台を完成させたいですね。

音の評価に関しては、あくまでも個人の感想なので、参考程度にしてくださいね。

※2013/6/10ちょっと修正。

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