先月、電池式のパタパタ時計を入手しました。
電灯線のタイプが好みな当方は、サイズが微妙なバッテリー駆動のものはあまり好まないのですが、見た目も然ることながら、大きさもあって気に入りました。
今回知らずに買ったこの時計、なんと日本のデザイナー、故・渡辺力氏が手掛けた時計のようです。メトロクスのサイトに同型機が掲載されています。
ムーブメントはクオーツ方式の初期のタイプで、4石クオーツという豪華な設計。
詳しく分解していないのでどの部分の軸受けに使用されてるかは不明です。
電灯線のタイプが好みな当方は、サイズが微妙なバッテリー駆動のものはあまり好まないのですが、見た目も然ることながら、大きさもあって気に入りました。
今回知らずに買ったこの時計、なんと日本のデザイナー、故・渡辺力氏が手掛けた時計のようです。メトロクスのサイトに同型機が掲載されています。
ムーブメントはクオーツ方式の初期のタイプで、4石クオーツという豪華な設計。
詳しく分解していないのでどの部分の軸受けに使用されてるかは不明です。
COPAL QUARTZ CRYSTAL C-61 1973年
2mm厚のアルミ製で出来ており、ずっしり重く安定性があります。
キャスロン601や他のCOPAL製の時計にも、アルミが採用された製品が幾つかあります。
文字盤の風防カバーは樹脂製です。
COPALQUARTZのロゴの上のLEDは、2秒に1回点滅します。
サイドのフタはプラスチックの爪で止まっているので、簡単に外れます。
横から見ると電球の形の様です。
左側面は時刻設定と電池BOX。電池は単一形(SUM-1)×2本使用。
燃費は良くないかも・・・?
右側を開けるとムーブメントが現れますが、特に弄る部分ではないです。
裏側。
床を傷付けないようフェルト状のクッション付き。
型番。
START・PULLの文字がある通り、時計を始動させるには少し手助けが必要です。
ゆっくり引っ張って離すとLEDが点滅し始めます。
乱暴に引っ張るとうまく動作しません。
文字盤のフリップは約65mm×40mmと大きく視認性は良好です。
この位大きいと動作音も大きいかと思いきや、非常に滑らかで優しいアナログサウンドです(^^♪
本体がアルミ製ともあって古さを感じさせない外観です。時代はポップなカラーが流行っていた頃ですから、非常にクールです。
COPALクロックのファンにはたまらない一品です。
夜ではLEDがピコピコ。シグナル付きのものを数台置くと、これもまた面白いものです。
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