真っ白でレトロなクロックラジオの紹介です。
以前は箱入り未使用で見かけ、気になっておりましたが機会がなく、入手を逃したモデルです。
マイナーかつ綺麗なモノはタイミングを逃すとパタッと出てきません...。
小奇麗でほぼ使用感のないHITACHI TC-502です。
以前は箱入り未使用で見かけ、気になっておりましたが機会がなく、入手を逃したモデルです。
マイナーかつ綺麗なモノはタイミングを逃すとパタッと出てきません...。
小奇麗でほぼ使用感のないHITACHI TC-502です。
このデジタル時計のディスプレイ、内部構造が既に頭に浮かんでましたが・・・・
時計の機構は田村電機製作所のルミタイムだったりします(笑)
スリッドタイプの後期型ですが、ルミタイムの特徴である秒針が無いのが残念です。
文字は大きめでかなり見やすいです。
全面のブラックパネル以外は印字や塗装はなく、非常にシンプルカラー。
素朴なプラスチックの感じがレトロで素敵です。
オレンジに点灯する字光式のアラームドラム。
以前紹介したLUMIROCK AR-100RJと同じタイプの機構です。
ニュー・ルミタイムな時計部分は、時間とともにゆっくりセグメントが切り替わります。
現時点ではグリス切れの様で、やや異音がします。後に整備しなければ..。
おまけレベルの中波ラジオ。
選曲つまみとバリコンが直で連動しているので、かなりチープな感触(^_^;)
音質は流石に期待できません・・・。
小さくて白い各種設定つまみ。
この溝の部分に埃や汚れが溜まりそう...
タイムセットは相変わらず途中で疲れて回せなくなります(笑)
希望の時間まで送るのがこんなにも大変とは!
右側面、このプラスチック感が実に良いです。
意外としょぼい訳でもなく、本体は厚みと重みが適度にあります。
背面。
薄いMDF板は古いラジオそのものですね。
裏面。
50Hz/60Hz切り替え式です。
そしてMADE IN JAPAN。
当時のタグが残ってました。
裏蓋を開けてみました。
非常に手作り感があります。
きっと製造段階において、機械的な工程は少なかったのでは?と思います。
田村電機のモーターがいつもとは違う位置に。
これでは秒針が取り付けられませんね...。
雰囲気はやはり良いので、これに合う家具が欲しいですね!
ラジオとしてよりも、時計がメインな気がします。
LUMIROCK AR-100RJと2つ並べて置いてみたいところです...(^_^)
はじめまして。興味深く拝見させていただきました。記事中のモーターの製作会社 田村電機 は現在も連絡がとれるのでしょうか。ご存知でしたら教えてください。
返信削除コメント有り難うございます、taka@です。
削除返信が遅れましたm(_ _)m
田村電機製作所は2004年に大興電機製作所との経営統合により、サクサホールディングス(株)となっているようです。
返信削除こんにちは、あなたは製品を販売していますか?