こんばんは、taka@です。
ちょっと珍しいデジタル時計を入手しました。
数あるCOPALのパタパタクロックの中でも、“キャスロン”というシリーズがありまして―
日本のデザイナーである渡辺力氏によるモデルなんかも有名です。
今回入手したのはカレンダー付きの”Caslon601”をベースにした602と云うモデルです。
ホワイトのフリップに名称の元になっている”キャスロン”のフォントを取り入れた、お洒落な時計です。
ちょっと珍しいデジタル時計を入手しました。
数あるCOPALのパタパタクロックの中でも、“キャスロン”というシリーズがありまして―
日本のデザイナーである渡辺力氏によるモデルなんかも有名です。
今回入手したのはカレンダー付きの”Caslon601”をベースにした602と云うモデルです。
ホワイトのフリップに名称の元になっている”キャスロン”のフォントを取り入れた、お洒落な時計です。
COPAL Caslon 602
当時のモダンデザインを取り入れたのか、ポリゴンスタイルな筐体がユニークです。
樹脂の木目スタイルにアイボリーの内枠など、カラーも落ち着いています。
今回はほぼ未使用品でしたが、肝心の時計としての機能は故障していました。
内部を開けて点検をします。
裏蓋は簡単に外れますが・・・。
内枠は立て付けが悪く、スムーズに取り外しが効きません。
...この視点からだと建物の内部みたいですね(・∀・)
時計ユニットをシャーシごと外します。
モーターを内部の樹脂ギアを疑いましたが、フリップ側の軸がどうやら動きが悪いようです。
スムーズになるよう洗浄しました。
他のCOPALのクロックと違い、癖がある様で、1週間以上のエージングを施しました。
始動する際には、すこし軽いショックがいる場合もあり、まだまだ様子見ですね・・・。
時計の左についてるカレンダー。
月設定などがないので、頻繁に合わす必要があり、少し手間が掛かります。
下部のフリップは、曜日ごとに色が異なり面白いです(*^_^*)
裏側は2つのツマミがあるだけですが、前面は非常に尖ってます(笑)
白色のフリップがオレンジのネオンと相まって、視認性は良いですね。
しかし、汚れが目立ったり日焼けしてしまうのが残念です。
個性的なパタパタ時計は数多くありますが、卓上サイズではCOPAL製品が私は好きですね(^_^)
はじめまして。ご教示いただきたいことがあり、コメントさせていただきます。
返信削除この前、601を中古購入したのですが、12時をすぎても日付、曜日は自動で変更されませんでした。
故障なのか元々日付曜日は手動で変更する仕様なのか分からず、こちらの602はどうなのかぜひ教えていただきたいのですが・・