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2013年11月3日日曜日

SEIKO 大型パタパタ時計 MSD-991

こんばんは、taka@です。

先月、SEIKOの大きなパタパタ時計が、当方のコレクションに仲間入りしました。

1960年代を連想させるなんともレトロな時計で、SEIKOに問い合わせてみると1966年発売だそうです。

空港の反転フラップ表示でお馴染み、イタリアの会社「Solari di udine」の60年代のデジタルクロックと同様の機構が採用されています。

実際に入手してみると、電気式と思いきや内部は機械式時計そのもの。カレンダー付きとは言えど、数あるパタパタ時計を見てきましたが、ご覧のとおり文字盤が横に切り替わるようなモデルは初めて入手しました。

家庭用ではなく、会社や学校向きの製品で、横幅が42cmもあります。


SEIKO MSD-991

10石機械式時計です。モーターで一定にゼンマイを巻き上げているので、そこそこ精度が期待できます。

外枠は金属製。故に重量は5kgでかなり重みがあります。

カラーはグレー×クリーム色。非常にモダンで暖か味のあるデザインです。


セイコークロックより取り寄せた当時のカタログ(資料)です。

定価39.000円。現在の値段に換算すると30万超でしょうか。

設置例として「☆官公庁、会社、銀行のカウンター、ホテル、劇場のロビー、学校の受付、トラベル・エージェンシーなどに最適です。」と書かれており、実際に使用されている資料があれば是非見てみたいものです(^_^)

内部です。

モーターでゼンマイを巻き上げるので周波数を問いません。かなり複雑で、完全に分解するにはマニュアルが必要ですね...

前面のカバーは比較的簡単に外れます。

外枠から分離するには露出しているネジを外します。これがまた硬いのです(汗)

秒針の役割でもある赤色の動作シグナル。
私は古い車の方向指示器を思い浮かべてしまいました。

フルオートのカレンダー機構です。

時刻カードは金属製。
上部にある一つ一つのバネにテンション掛かっており、カードはカムと爪で止まっています。
重力には関係無い構造。


丁寧な作りですが、長年使われてなかった為、油切れでガチガチになっていました。
メカの一部にOMRONのSWが使用されてます。

時間とカレンダーを連動させるギア。

うるう年設定のダイアルです。

テンプ部分の軸受けには10石の人工ルビーを採用。
日常で使う分には十分な精度が得られます。

フラッシュを炊くと分かりやすいです。
なお、アナログ時計では7石が普通だったりしますが、10石はある意味中途半端な数と言えます。

大きさや豪快な動作音は存在感抜群です(笑)

単一電池と比べるとこんな感じ。

焼付塗装仕上げと言うことで、外観は綺麗な仕上がりですね~!

この角度から見てみると、アクリル系の風防カバーが良い具合に飛び出てます(笑)

この歪曲がたまりません(笑)

右側面。
このレバーを上下することで、”分”を進めることが出来ます。
ゼンマイのトルクを使うので、ある程度進めるとトルク不足でめくれなくなります。
30分位進めるのが限界でしょうかね...。

このレバーを上に固定したままにすると、秒を止めることが出来ます。

左側面。特に何もありません。

カレンダー部分。”月”の表示がないのが少し物足りないかも。
土曜・日曜だけ色付けされています。

内部の金属カバーも角が丸くなって、デザインの配慮がなされています。
SEIKOのロゴは旧ロゴでしょうか。

秒針の役目を果たすシグナル。
60秒で赤色のカードが下まで下ります。

カタログでも把握できますが、壁掛けと置き時計を選択できるようで、こちらは置き時計のパーツがついていました。

背面。
ノブのあるフタを開けると...


詳細な設定ができるようになってます。

曜日・日にちを設定する場合は「SETTING-LEVER」を上にあげます。
「TIME」を押すと時間を進めることが可能。

「MONTH」のダイアルですが・・・
蓋の裏面に設定方法が表記されていました。

うるう年の設定は色分けで設定するようです。

しかし時代を感じます(笑)

型番。

壁掛けパーツをはめる穴と、その上が緩急針の蓋が。

大型の設備時計とも言える製品ですが、良好な状態で今日まで残っていたのは奇跡です。

時代の反映が感じられる外観こそ、産業遺産として残る素晴らしいプロダクトデザインではないでしょうか?
意匠登録されている所も流石。

コレクションの核になりそうなMSD-991。大切にしていきたいです。

※2013/11/30追記

2013年11月1日金曜日

ラジオ付きLUMITIME AR-100RJ

こんばんは、taka@です。

最近、またハマってしまったネオンディスプレイ時計、”ルミタイム”ですが、数あるモデルの中でも珍しい、ラジオ付きモデルを入手しました。

私もこれは初めて見るモデルで、「LUMITIME」ではなく「LUMIROCK」というネーミングが与えられています。略称は何でしょうか...

以前YouTubeで、ラジオ付きモデルは見ましたが、どうやら海外輸出モデルの様で、日本ではまず見かけません。このAR-110RJは後期型のルミタイムのメカで、ギア接点ではないです。

箱付き美品でしたが、取り説はありませんでした。電源コードが解かれていなかったので、恐らく未使用品ではないかと思います。

AR-100RJ
サイズははクロックラジオとして見ると、かなりの大きさです。

1975年製。価格は不明です。
時代の流れもあってか、KOREA産で、あまり作りはよくないです。

内部です。
一日ほど動かすと油切れのような異音がしてきたので、注油しました。

チューナー部分の照明は電球でした。作りも手作り感があります。


数字を動かすレバー。

スピーカーはONKYO製ですが、毛の生えた音しか出ません...。

電子アラームがありますが、やや調子が悪いです。

元箱。
とても大きです。高級感はありませんが、とても洗練されてますよね~( ̄ー ̄)


側面です。

全体です。
エッジの丸いフォルムで、色合いも柔らかなブラウン×ベージュ。
非常に落ち着いたデザインに仕上がっています。



斜め上に角度が付いています。

上から。

操作パネルですが、金色のヘアライン仕上げです。
チョコレートの様な各種つまみが可愛いです。しかし硬いので操作性は微妙。
あくまでデザインの上で成り立っています。

こちらは主にラジオの操作。
スピーカーの穴の部分にさり気なくイヤホンジャックが収まっています。

暗闇に浮かぶチューニングダイアル。
これだけで雰囲気は抜群です。

時計部分。
ゆっくり文字が変わるスタイルは、先代の機種から引き継いでますね。
そして横の秒針は...

秒針となるサークルですが、肝心の”●”がないので秒針としての働きはありません。
本来は動作表示としての機能らしいが・・・期待を裏切らないユニークな動き方をする。


スペースエイジアイテムとして有名なルミタイムですが、この時計はまた違った楽しみ方が出来そう..。

数が少なく非常にレアな一品。

このあま~い雰囲気が、しばし癒やしの時間と空間を演出します。



※2013/12/23追記

2013年10月26日土曜日

内定を頂きました。

おはようございます、taka@です。

寒くなりました。
もう数日前の事になりますが、某乳製品を扱う会社から内定を頂きました

正直とても嬉しいです(*^^*)

私は高校からの就職で、高2の修学旅行で体験した酪農家へのファームステイ、これも何かの縁で絡んできているのかもしれませんね。

その頃は就職なんて漠然とした事で「いつかはするんだなぁ...」っと思っていたくらい。実際高校から就活すると大変大変。私の就職点と呼ばれる点はそこそこ高かったものの、大手物流系の会社には落ちてしまいました。

向上心と現実は妥協しなければなりません。ですが私は後々求人が来たその会社に、縁とチャンスがあったのだと思います。もちろん勝算もあり面接後は自信がありましたね~

そして残り少ない高校生活を楽しまなきゃですね。

バイトもしたいのですが、まずは運転免許。

早め早めに取得したいと思います。

この数週間の間、沢山入手したものもありまして-
未使用のラジカセやレトロな時計なども随時記事にしていこうと思います。

ではでは(╹◡╹)

2013年10月20日日曜日

Razerのキーボードが故障!?したので..

こんばんは、taka@です。

タイトル通り、今年の夏に買ったRazerの「BlackWidow Ultimate 2013」という青軸キーボードが故障しましたorz

普通に使えていましたが、”Fキー”のみ反応しなくなり...、先日無償交換時期ということで、メーカーに送りました。
その間、代替のキーボードがなきゃ困る!と言うことで、急遽ハードオフに安いものを求め購入してきました。

DELL製の特に特徴もないキーボードですが、タッチも程よく、そして綺麗ななモノだったので購入。

以前使っていたHP製のがあればよかったのですが、使うに耐えないぎこちないタッチだったので廃棄しました。
有難いお値段(*^^*)
同じ値段でも結構汚いのがあり、清掃すればよいですが衛生的に受け付けません。

これは無償交換で返ってきても、しばらくこのキーボードを使っているだろう。

2013年10月18日金曜日

田村電機 LUMITIME YT-107

こんばんは、taka@です。

今夜はかなり前に入手した、田村電機製造の有名な時計、”ルミタイム”の紹介です。

ネオンランプが主な光源として採用されている、言わずと知れた70年代に流行ったデジタル時計です。
当時の流行を取り入れたモダンデザインやスペースエイジと言った時代の反映が、今でも根強い人気の特徴です。

今回はそんなルミタイムの中でも少し新しい方の製品で、1980年製造です。

内部のムーブメント機構が大幅に変更された70年代中期~からは”NEWルミタイム”というネーミングなので、それに該当する製品かと思います。

デジタル時計としてスッキリしたデザインで、落ち着いたブルーのボディーに甘いグリーンの時刻表示がそそられます^^

内部です。50Hz/60Hz切り替え式ですが、ギアを反対にする必要があるので厄介です。

内部はこのようなギア構成です。
SANKYOのドラム式時計を思い出しますね。

花柄の秒針部分とモーター。

表示部分に埋め込まれたネオンランプ(フローランプ)です。

このように点灯します。交換も安易な構造ですね。

表示部分は時刻カードのスリットを動かして光源の部分を隠します。
内部のギアのグリスが固まってくると、この動きがぎこちなくなったり動かなくなったりします。


輝度調節の必要ない、柔らかい光で癒されます(*^^*)
この色の他にオレンジ色もありますが、グリーンはあまり見かけません。

ルミタイムの醍醐味?花柄の秒針です。
横の丸い点がちょうど秒針の役割で、15秒を示しています。

比較的標準的な模様のタイプですが、中には変わった動きをするものも有るので、コレクターには堪りません!

横から。角を削った柔らかいラウンドフォルムです。
アラームはブザー音。


随分前にアップした動画です。
とても良い時計なのですが、最近あまり出番がないので大事に使っていきたいですね~!

2013年10月2日水曜日

TWEMCO BQ-50 大型パタパタ時計 ING

こんばんは、taka@です。

横幅約30cmの大きなパタパタ時計を入手しました。

TWEMCO BQ-50と言う機種のOEM製品です。今でも現行で購入が可能な代物。

イデアインターナショナルとコラボしたOEMの様で、フロントのロゴが「ING by I.D.E.A」と表記されています。

現行は24,000円程です・・・決して安価ではないですが、その分作りはしっかりしている印象。
今回は状態は悪いですが、1,000円未満で入手出来ました。





入手時はかなり汚い状態で、この様に電池漏れの錆びたカスがパネル内部に・・・

電池ボックスのバネはこの通りです。
今後サビ跡が落ちないように、しっかりと磨いておきました。

大きなリーフです。

駆動はクオーツ制御で、毎分このモーターでリーフを回転させます。
TWはTWEMCOのことでしょうかね?1997年製造の表記が。

ショップで売られていたのか、電池BOXの蓋に値札が。
置き時計としては勇気の要るお値段(汗)

キズ取りとボディー丸洗いで綺麗になりました。

赤色のLEDが一秒間隔で点滅します。

動作音はやや気になりますが、それも大きさに見合って豪快です。
電池は単一×2本使用。

前面に露出したアクリル(強化クリアレンズ)の風防カバー。
フリップが当たらないようにするためですが、凄くオシャレです。


そしてこの筐体、かなり日焼けしてます。
TWEMCOのホワイトは、機種に偏りなく黄ばみやすい印象がありますね・・・

この部分は壁に掛けると見えなくなるので問題無さそう。


専用の台座が欠品しています。

COPAL製の大型モデルと重ねてみました。
ほぼ幅が同じという事に気づきます。

ホワイトはブラックより可愛いのですが、やはり数年で黄ばんでしまうのがちょっと・・・・改めて新品でほしい機種です。